昨日の話の続きです。

 

1年ぶりに帰国した私が

「大丈夫かNHK」と

思った瞬間のひとつは

1月上旬の朝のニュース

(1月6日の放送)で

歌人の俵万智さんの

インタビューが流れ

そこで『ホスト歌会』が

紹介されたことでございます。

 

歌舞伎町で働く

ホストの方が参加する歌会で

それに俵さんも

定期的に参加しているとのこと。

 

俵万智さんに

日本語について話を聞くのは

問題ない、むしろ正しい。

 

ホストが定期的に

歌会を開いていることも

別に問題はない。

 

そこに俵さんが

出向いていることも

特に問題はない。

 

でもそれをNHKが

朝のニュースで好意的・

肯定的に報道してしまうのは

倫理的にどうなのかと・・・

 

だって昨今

悪質ホストクラブ対策

政府だって

進めているじゃないですか。

 

「俵さんが関係している

こちらのホストは皆さん

悪質ではないホスト」と

NHKは言いたいのかも

しれませんけど。

 

それでほら、NHKだから

あそこは企業名とか

出さないじゃないですか。

 

一般視聴者には

悪質ホスト集団と

非悪質ホスト集団の区別は

なかなかつかない、というか

心がきれいな視聴者ほど

「ホストの人って

感性が優れているのね。

職業に貴賎なしだし

ホストの人を

色眼鏡で見るのは

正しくないのね。

いつかホストの人と

会うことがあったら

偏見なくおつきあいしたいわ」と

思ってしまう気がする・・・

 

私が関係機関で

悪質ホストの取り締まりとか

行っている立場だったら

NHKに正式に問い合わせを

出したくなる内容でした。

 

「ホストのイメージを

朝も早くからお茶の間で

改善しようとする

目的は何か」と。

 

ちょっと調べると

歌会を開いている

このホストグループは

ホストクラブのイメージを

向上させようと日夜

取り組んでいることで有名らしく、

もしも私がNHK側の人間なら

その主催者とか責任者に昨今の

悪質ホストクラブ問題について

一言意見を

表明してもらったと思います。

 

そうすれば視聴者に

「悪質なホストクラブも

存在するんですよ」という

一点を伝えることができる。

 

それが報道の良心と

いうものではないのか。

 

ホストは軽薄なだけじゃない!

歌会が開けるほど知的で感性豊か!

それでいて職業柄見た目もいい!

俵万智さんのお墨付き!

みたいな今回の取り上げ方は

少々危険なのではないかと思いました。

 

私は頭が固いですかね?

 

 

 

 

ホストの皆様の歌

それ自体はなかなか面白い

 

それだけに

安易にその活動を

NHKという権威が

称賛してしまうのは

どうか、と私は思うわけです

 

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