最近しみじみ思うんですけど

映画作品の好き嫌いって

かなり個人的な嗜好に

左右されるものですよね。

 

当たり前のことですけど。

 

今年は結構映画を

観た気がするのですが、

私が視聴中から憤りさえ感じ

終幕時に心の底から

「時間を返せコノヤロウ」と

思ったのが『シス

(SISU/シス 不死身の男)』。

 

 

 

 

一時期機会さえあれば

この映画の悪口ばかり

言っていたんですけど

私が割とその読書の

センスを評価している

(上から目線ですみません)

若い知人

(スコットランド人)が

それを聞いて

「僕は『シス』

嫌いじゃないですよ」

 

えっ・・・!

 

いやだってこの子

太宰治を英訳で読んで

「好き」という子だぜ・・・?

 

あまりのことに

「ま・・・まあ

あんたほどの実力者が

そういうのなら・・・」

みたいな気持ちになり、

多分私はあの映画の

大切な何かを見落として

いるのではないか?

 

でもそれを確かめるために

またあの映画を

観る気にはなれない・・・!

 

旅行に行ったクレタ島が

舞台になっているから、

ということで観た

『ギリシャに消えた嘘

(Two Faces of January)』も

私は駄目でした・・・

 

でもあの映画を好きという人は

結構な数存在すると思う・・・

 

一方夫(英国人)が

視聴に難色を示していた

『グレート・スクープ

(The Scoop)』は

エンドロールが流れると同時に

「これ、よかったな」

「期待以上でしたね」

 

 

 

 

なんでしょうね、もっと

全体を劇的に仕上げることも

できた題材だと思うんですが、

あえて淡々と仕事人の

仕事ぶりに焦点を当てて、

現在も終始一貫して

身の潔白を

主張していらっしゃる

アンドルー王子の

疑惑に切り込む。

 

しかしアンドルー王子、

ニュース映像なんかで

お若い頃の様子を拝見すると

『自信にあふれた社交的な

美男子』の典型なんですよね、

それこそちょっとエッチな

(Norizoさん、『エッチ』は

死語でしょう)発言なんかも

「アンドルー王子が言うなら

世間が許しちゃう」みたいな・・・

 

たぶん往年は本当に女性に

人気があったのであろうし

「女の人は僕が構ってあげると

皆喜ぶ」くらいの感覚で

何も問題はなかったのだろうな、と。

 

ある時までは。

 

モテるって危険なんだなあ、と

若い時分モテとは無縁だった

私は胸を撫で下ろすのでした。

 

同じくわが夫が

「君は僕に対する宣伝方法を

間違っていますよ」と

腰が引けていた『バトルシップ』も

「観てしまえば面白いですね」

という反応でした。

 

 

 

 

ただ私は・・・

 

そんなもう何回も

観なくてもいいかな、と・・・

 

いやこれ飛行機の機内で

私は何度も何度も

繰り返し観ましたけどね、

面白いは面白いんですけどね、

何かしら、睡眠不足とか

身体疲労が絶妙なスパイスに

なる感じの映画なんですよ。

 

これ、興行は

世界全体では失敗していて

日本でのみやたら人気がある

作品らしいんですけど、

言っていいですか?

 

・・・日本人、

疲れているのよ!

 

あと我々はどうしても

『世界(特に米国および欧州)に

受け入れられる日本人』の物語に

弱いところはありますよね。

 

なお夫曰く「この映画を

面白いという人の

気持ちもよくわかりますが、

この映画が興行的に

大失敗した理由もわかります」。

 

でもこんな風に

一部の観客には

滅茶苦茶にウケながら

一部には全然理解されない

映画というのが

映画業界の底力を

形作っている気もします。

 

 

皆様の2026年

ベスト映画は何でしたか?

 

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お知らせくださると

私が一人で喜びます

 

私?

 

私はホラ・・・

 

もう今年は

『ザ・コンサルタント』

一本やりでございますよ・・・

 

 

 

 

映画を結構観ているあなたも

実はそんなに観ていないアナタも

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