一時預かりをしておりました

キャバリア・キング・

チャールズ・スパニエル殿下は

実はすでに我が家を

去っていらっしゃいます。

 

 

当ブログは時々

時空が歪みますから。

 

このたびの滞在日数は

2週間ちょっとでございました。

 

半月ぶりの飼い主との再会、

殿下はまさに欣喜雀躍、

「父御前!パパ御前!

お元気でいらしたか

お元気でいらしたか!」

 

その喜びと興奮に

わが愛犬アーシー

(黄色大犬)も参加、

「こっちも撫でて!

アタシも撫でて!」

 

で、大騒ぎのうちに

殿下はご自宅に帰って行き、

そこでわれらがアーシーは

はたと気づいたのでございます、

「え?あれ?

殿下、もういないの?」

 

いやね、アーシーと殿下は

確かに仲がいい、仲というか

相性がいいのだと思う、

でも自分の領地に2週間

お客という名の犬がいて、

時には寝床をとられたり

おもちゃを占有されたり

遊び相手を強要されたりで

アーシーだって大変だったろうと

飼い主としては考えておりました。

 

 

殿下がお帰りになったら

アーシーを甘やかすというか

しっかり可愛がろうと

予定していたのでございます。

 

それがアーシー、殿下の

不在を理解するなり

それまで殿下の寝台が

置いてあった台所の床に

ごろりと横になり数時間動かず。

 

 

名前を呼んでも反応せず。

 

その後2日ほど、

食事や遊びや散歩の時は

晴々とした表情を見せても

楽しさが一段落すると

「あっそういえば」みたいに

しゅんと体から力が抜けてしまい

(『力を落とす』というのは

よくできた表現だと思いました)

・・・アーシー、君、

そんなに殿下のことが

好きだったか・・・

 

 

殿下との再会の日が

待ち遠しい夏なのです。

 

 

幼稚園とか小学校

低学年くらいの年頃で

「仲良しのお友達が

引っ越してしまった」みたいな

感覚なのかなあ、と

 

私もですね、

アーシーの飼い主として

殿下お帰りの日取りを

少しでも遅くしようと

「パパ御前、そんなに

急いで殿下のお迎えに

来てくださらなくていいんよ」

「ご自身のお疲れをとってから

来てくださるんでええんよ」

「無理はしちゃ駄目、

なんならあと数日は

来ないでええんよ」と

間接的心理戦を

仕掛けたのですが

「殿下がいないと

僕が寂しいのです」という

直球返信に敗北しました

 

多方面から愛される殿下

 

犬は愛されてこそ花

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