昨年我が家に一時滞在していた

キャバリア・キング・

チャールズ・スパニエル君が

本年も避暑にいらっしゃいました。

 

今回は約2週間のご宿泊予定。

 

わが愛犬アーシー(黄色大犬)と

キャバリア殿下は

すでに面識があるので

「アーシー殿、久しいな!」と

すぐにお遊戯を開始、その間に

人間側は荷物の受け渡しと

一時預かり中の注意点などを確認。

 

キャバリア殿下がアーシーと

くんずほぐれつの

犬相撲を取っている間に

キャバリア殿下の飼い主家族は

そっと裏口から御帰宅。

 

自分が乗ってきた車が

我が家から離れていくのを見て

キャバリア殿下は

「母御前!姫御前!

私のことをお忘れか!

母御前!姫御前!

私をまたこのような山奥に

ひとり残してお帰りか!」と

1分ほど、つまり車が視界から

見えなくなるまではそれなりに

悲痛な声を上げていたのが

車が完全に地平線の向こうに消え

エンジン音も聞こえなくなると

「さて、と。それでは

アーシー殿とNorizo殿、

しばらくよろしく頼むぞ。

そなたら山賤ではあるが

臆せず私の面倒を見ろよ」

 

・・・ねえ殿下、実は私は

1年前から秘かに抱いている

疑惑があるのですけど、

殿下ってもしかして

自分のお屋敷では

猫を被っていらっしゃるだろ!

 

いや実は前回の一時預かり時、

殿下は途中からアーシーの肩や

私の足にしがみついて

その・・・マウントを

取ろうとなさることがあって・・・

 

「男の子は大変ですね」

とお返しの際に飼い主御前に

こっそり密告したところ

「はっ?えっ?うちの子、

そんなことをしましたか?

ごめんなさい!

叱ってください!うちでは

絶対にそんなことしません!」

 

つまり殿下は相手を見て

『悪いこと』を仕掛けていた。

 

そんなわけで今回は

殿下が私の脚やアーシーの背中に

むしゃぶりつこうとするたびに

「殿下、すでに聞き及んで

おりまするぞ、ご自分のお屋敷では

そのようなことなさらぬという

話ではないか、ならぬぞ!」

 

この夏の殿下は去年より

お行儀がよろしかったです。

 

 

しかし殿下の何がよろしいって

その驚異の人懐っこさで

隙あらば撫でてもらおうと

ずっと人間のそばにいるし

それでも『撫で』がこないと

それこそ猫のように

頭をこちらの

体に擦り付けてくるし、

それを見てアーシーも

普段の距離感はどこへやらで

ぐいぐい鼻面を押し付けてきて

いやあこれは困ったなあ!

 

人間側の下心を

よく理解しているこの目つき:

 

これは癖になってしまうなあ!

 

私が一番楽しくてすみません。

 

 

アーシーは実際

キャバリア殿下のことが

相当に好きなんだと思います

 

なんか普通に距離が近いし

寝床を共有しているし・・・

 

最近のアーシーは雄犬が

あんまり好きじゃないのに

これは何故なのかしら

 

自分より小柄な

男子が好きなのかしら

 

その気持ちは私にも

覚えがあるんですけど

私が若い頃は

大柄女子が小柄男子を

好きになっても

小柄な男子のほうが

大柄女子を避けてきてだね

 

そう考えるとこれは

キャバリア殿下の

器の広さのなせるわざか

 

大きな犬がお好きなあなたも

小さな犬がお好みのアナタも

お帰りの前に1クリックを


ヨーロッパランキング