クリスマスの今日この日、

私から皆様へ

お伝えしたい一言があります。


私・・・実は今・・・

無職じゃないんです・・・!


いや、例の羊投資 の話ではなく。


ここ数ヶ月、私ったら

こっそり仕事をしていたんですよ!


とりあえずまだ

納税が出来る程の賃金を

稼げてはいないのですが、

それでも労働対価を手に出来るって

素敵な気分でございます。


で、何故こんなことをクリスマス当日に

発表しているのかといいますと、

そうなんです、

今年から私は堂々と夫(英国人)の家族に

自腹でプレゼントを用意できるんですよ!


ああ、なんか嬉しい!


まあはっきり言って

自己満足の世界なんですが、

やはりこういうものは

気は心、と申しますか。


お財布の中にあるお金が

自分の稼いだものじゃないとなると、

思い切りよく贈り物を選べない、

みたいなところがあるじゃないですか。


今年はスッキリ爽快

クリスマス・ショッピングでございましたよ!


ちなみに夫から私への

本年のプレゼントはスリッパでした。


夫の実家では毎年クリスマス前に

『欲しいものリスト』を

家族間で交換するのですが、

私のリストは

どうも生活臭がして困る、という・・・


いや、だって

貰って一番嬉しい物って

結局、実用品じゃないですか!


・・・私は情緒が足りないのでしょうか。


なおスリッパは

夫と一緒に買いに出かけました。

試し履きとかしたかったもので。


「値段は見てもいいですけど、

一応、忘れてくださいね」

「了解した、そうか、15ポンドか

(日本円にして2千円くらい)。

安心してくれ、私にとっては

15ポンド以上の価値のある贈り物だ!」


いい買い物をした満足感で

胸を一杯にしながらお店を出て

「そうだ、ところで私から君には

何をプレゼントしてあげたらいいのだろう。

君が一番欲しいものは何だ?」

「本当に欲しいものを言っていいですか」

「いいぜ、言えよ!遠慮するな!

今年の妻には資金力があるんだぜ!」

「じゃあね、僕・・・僕、

パルスオキシメーターが欲しいです!」


パルスオキシメーターとはあれです、

指先とか耳に触れさせるだけで

脈拍数と血液中の酸素飽和度を計測できる

スグレモノの医療機器のことです。


南米で死に掛けて入院したときに(前述

お医者様たちが使っているのを見て、

以来夫はずっと憧れていたのだそうです。


・・・どうしてそんなものに憧れるんだ。


ちなみにオキシメーターの価格は

だいたい6万円前後だそうでございます。


「・・・確かにどうせあげるのなら

君の欲しいものを贈りたいがな・・・」

「ごめんなさい、やっぱり高いですよね、

というか、15ポンドと引き換えに

6万円は許されませんよね」

「いや、そういうことじゃないんだが」

「どうですか、じゃあオキシメーターの

4割くらいを僕にもらえませんか?

あとの6割は自己負担します!」


夫の物欲の方向性

よくわからない年末なのでございます。



なんかね、朝夕に

血中の酸素飽和度を調べたり

脈拍を調べたりしたいんですって

純粋に、趣味として


・・・私の夫ってもしかして

かなり変人・・・なのかしら?


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