ここのところ 立て続けに 子供に対してイライラしたお母さんの姿を見ました。
一人目は、電車を降りて階段を登っていると、泣き叫んでいる3歳くらいの子供。
「ママ~!ママ~!ててつないでほしい~!!!ママ~!」
必死で後を追いながら、途中で座り込みながら、泣き叫んでいるのですが、
呼ばれているママは、全く見向きもせず、真っ直ぐ前を向いて早足で階段を登っていきました。表情は硬く、怒りやイライラを閉じ込めてキリっとした顔つきで。
もう一人は、マンションの敷地内で自転車に6歳くらいの娘さんを乗せていた女性。
敷地内で遊んでいた娘さんと同じくらいのお子さんがよそ見をしていて、ぶつかりそうになった時に、ヒステリックな声で「前!」と一喝していました。
その後、自分の娘を自転車から降ろし、かごの荷物を娘さんに渡していたのですが、
「ほら、しっかり持ちなさい!」とピリピリした声で、眉間に皺をよせて。
受け取る女の子は、暗い顔をして、小さくなっていました。
子供にとっては、母親は特別な存在です。
母親から見捨てられたら、拒絶されたら生きてはいけない、と思うくらい
大きな存在です。
リズ・ブルボーのからだの声をききなさいスクールで学んでいると、
大人になった今でも、母や父から受けた影響に支配されていることに気づかされるのです。
私が、イライラしている母親が目に留まったのは、偶然ではなく
今この課題に取り組んでいるからだな、と思いました。
その課題というのは、
人はもともと価値を持って生まれてくる。
なにかをしたから、ではなくて。
イライラしている母親を見て、自分も母にそうされた記憶が蘇ってきました。
怖くて、小さくかたくなっていた子供の頃の私。
その時の自分は、価値なんてないように感じていました。
でも、それは、小さかった時の私です。
今は、もう大人ですし、母にそんな風にあたられることはありません。
それでも、まだ根強く残り、私を「価値のない者」にする。
もともと持っているのにね。
ここに登場したお母さん達のために言っておきますと、
子育てをしていたら、余裕なんてない。
イライラするのもよくわかります。
イライラして子供に接しても、なんの解決もしない。
それによって、一番傷ついているのは、お母さんご本人なんです。
本当は、子供とこんな風に接したい、こんな風に育ってほしい。
願いが強いからこそ、ゆずれないものがある。
愛情の裏返しなのでしょう。
ただ、どうやって表現していいのか知らないだけ。
世の中には、母親だけではなく、父親や、部下を持つ上司や様々な人達がこのことで少なからず悩みを持っていると思います。
もし、あなたがそうであるならば、どうしたらいいのでしょうか。
まずは、自分に価値があると受け入れること。
もともと価値がある私ともともと価値があるみんな。
そうすれば、もともと価値のある周りの人達へ愛や願いから対応できるけようになるでしょう。
そういう人が増えていくことが、私の願いです。
自分では、自分の価値なんて認められない!という方がいらっしゃいましたら
ぜひ、お話を聴かせてくださいね。
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最後まで、お読みいただき、どうもありがとうございました。