四大模試(日能研「全国公開模試」、四谷大塚「合不合判定テスト」、SAPIX「志望校判定サピックスオープン」、首都圏模試「合判模試」)結果偏差値についてまとめたので記事にしますメモまずは男子編です。昨年の説明と変わっていない部分はそのまま使っています(昨年版は→)。

 

情報ソースは日能研SAPIX首都圏模試です。四谷大塚は昨年からネット公開されなくなりましたので「2026年 中学入試報告会」の配布資料に記載の速報版の値を用いました。なお、四谷大塚は2026年から合不合の偏差値が「男女混合」で算出される方式に変更されたため昨年までの結果偏差値とは連続性が途切れている点に注意が必要です。

 

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首都圏の学校について、複数回入試がある場合は最初の一般入試日程で、上位21校について四大模試の80%偏差値をまとめ、前年と変わっている場合は( )内に変化を書きました。(昨年の上位21校の顔ぶれでまとめましたが、もしかすると昨年のランク外から逆転して入ってくる学校があるかもしれず、もし後から見つかったら修正します)

 

模試によって意外と序列が入れ替わるので、自塾の偏差値表しか見たことがないと「あれ?」と思う方もいるかもいるかもしれません。四大模試の平均値を算出してその順に並べてあります。平均の「値」自体に意味はありませんが、これが四大模試全てを加味した入学難易度の序列と言ってよいでしょうひらめき電球

 

男子の四大模試 結果偏差値2026(Philリサーチ調べ)

 

4大模試の各2年分のデータを整理しているので、結構面倒です笑ううさぎ

まず、男子だと筑駒、開成、聖光、渋幕①の4校が別格の最難関と言ってよいでしょう。長年データを見てきて、合否の人数データを詳しく開示する日能研とSAPIXは(隠しようがないので)結果偏差値が毎年結構変動しますが、四谷大塚と首都圏模試ではあまり結果偏差値が変動しない印象を持っています。

 

 

 

 

 

算出方法が変わった四谷の+1の変化は無視するとして、2模試以上で同じ方向の変化となっている筑駒、麻布、慶応中等部は易化渋渋、広尾は難化したと言えるでしょう(日能研では開成>筑駒の序列に!)。他のある塾で上がり、別の塾で下がっているところはその塾の生徒にとって今年は与しやすかった/にくかったなどの理由があったと考えます。

 

本当は試験問題も母集団も違う偏差値を「換算」なんてできないのは言わずもがなですが、各模試の偏差値を見る時にざっくりとは四谷大塚偏差値(Y)と日能研偏差値(N)はほぼ同等サピックス偏差値(S)はYNと比べておおむね7程度低め、首都模試ではYN編と比べて8程度高めに出るというイメージで良さそうです。

 

ただ、いずれの模試においても偏差値70に近いところから上はもはや(外れ値なので)正しく測れていないと見るべきでしょう。女子についても後日同様のデータを整理をして別記事にするつもりです(→書きました)。

 

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