四谷大塚の入試結果偏差値について、昨年までは2月に入試報告会で速報版が出た後、4月くらいに決定版(「結果Aライン80偏差値一覧」)が公開されていたのですが、今年は今のところ公には上がってきていません。公開を辞めたのでしょうか![]()
さらに四谷大塚は今年から合不合の偏差値を男女混合で出すことに変更してデータの連続性が途切れてしまいましたし、個人的には四谷偏差値はデータとして使いにくくなってしまったと感じています![]()

一方で、SAPIXが今年から偏差値表の一般公開を始め、そこには80%偏差値表だけでなく50%偏差値表まで含まれていることが、界隈では驚きをもって受け止められました。これは最近「SAPIX一強時代が終わった」(週刊文春記事)だのと外野から揶揄されていることと無関係ではないだろうと想像します![]()
業界全体としても難関校志願者は減少傾向でコンサバティブな出願が増えてきているように思われるなか、50%偏差値表を公開することで「意外と自分(わが子)にも可能性あるのかも」と思ってもらうことで強気な出願を増やし難関校の実績を上げる策、あるいはSAPIXを辞めて他塾に移ろうという人を思いとどまらせる策ではないでしょうか。
「ヤルッキャ」というオンライン学習室のサービスを導入したことも、「(他塾にはあるのに)自習室がない」という不満に応えたものと思われますし、企業努力を怠りませんね![]()
難関校合格者シェアの最大勢力であるSAPIX生が昨年までよりも強気の出願に傾くとすると、今年は難関校の志願動向にも変化が生じるかも…そんなことを妄想しながら、今年も色々な情報に目を光らせています![]()
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