前回の男子編に続いて、今回は女子編です。(前回の記事はなぜかアクセス数が普段の10倍くらいありました
)

男子と違って明確なギャップがなくて、「最難関」のラインは明確には引けませんでした(少なくとも渋幕、桜蔭、渋渋は確定でしょう)。表をどこで切るかも非常に悩ましかったです。試行錯誤の末、首都圏の学校で、複数回入試がある場合は最初の一般入試日程で、首都圏模試偏差値が73を超えている学校(全21校)としました。気になる学校が載っていない方はごめんなさい![]()
前回と同様に、前年と変わっている場合は( )内に変化を書き、四大模試の平均値の順に並べてあります。情報ソースは日能研→☆、SAPIX→☆、首都圏模試→☆で、四谷大塚だけ速報の情報を集めたものです(5月の頭くらい正式版が公表されます)。小石川と県立千葉の四谷はデータを見つけられなかったので昨年のデータを( )で載せています
(データに間違いがあれば修正するので教えてください)
女子の四大模試 結果偏差値2025(Philリサーチ調べ)
男子よりも共学校がたくさんランクインしているのが目につきますね。余談ですが、今回データを整理していて四谷は国公立がかなり高めについていると感じました。実は最初、Y64以上で切ろうと思ったのですが、そうすると国公立が大量にランクインしてきて数が増えすぎるので首都圏模試73以上で切ったという経緯があります![]()
豊島岡、早実、市川、洗足①、明大明治①、吉祥女子①など、ある塾で上がってある塾では下がってという学校が多く、複数の模試で方向が揃ったのは、青学の上げ、筑附と白百合の下げくらいです。浦和明の星のS偏差値-3は何かあったんでしょうか。一般論ですが、国語の題材が「的中」してある年だけある塾生が有利になってしまうということは時々起きます。
フェリスのN偏差値は2017年以来ずっと62でしたが、今年61に下がった点は特記しておきます。日能研は伝統的にフェリスに強く、塾別の合格者数は2年連続でSAPIXを抑えて1位です。今年はR4(80%偏差値)以上で受けた33人はなんと合格率100%でした。他の塾では変動していないことから日能研の-1は相性の良さゆえと理解しました![]()
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そして各模試間の偏差値の違いですが、四谷だけは男女別の母集団で偏差値をつけているため、女子ではNと比べてYが1~2程度高めに出ます。また、SはNに対して8程度低めに、首都圏模試はNに対して9程度高めに出るというイメージでざっくりは良いかと思います(実際には「換算」なんてできないのは前の記事でも書いた通りです)。
今回データを整理していて、女子の方が狭い偏差値帯にたくさんの学校(選択肢)がひしめき合っていると感じました。興味がある学校が記事に載っていなかった方は、同様に四大模試のデータを比較してみてはいかがでしょうか
(何か分からない点があれば聞いて下さいね)
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