入試で合格するために必要なのは多くの場合、難しい問題を取ることではなく、取るべき問題をしっかり取ることです。したがって、最後の最後は取るべき問題を取れるように「仕上げる」ことがとても大事になってきます。そしてその最後の仕上げには、個人的には間違いノートを作ることが有効だと思います。(間違いノート、振り返りノート、反省ノート、まとめノート…名前は何でもいいです)
 

 

一つ前の記事ではケアレスミスについて、「何でミスしたのか」「どうすれば防げそうか」を可能な限り具体化して、自分で言語化することが有効と書きましたが、これも一つのノートに書きためていくとあとで振り返りやすいです。
 
また同様に、各科目ごとにノートを作って、ケアレスミスだけでなく、「これは覚えておきたい!」と思った知識や考え方、時間配分なども含めこういう状況ではこうすべきだったという反省、などを過去問演習や模試など何に対しても書きためていくことは、入試に向けた最後の仕上げにとても有効です。(今は振り返る時間もないかもしれませんが、直前期には役立ちますしこれが心のお守りにもなります)
 
見やすいきれいなノートを作る必要は全くなく、自分にだけ分かるように書けば十分だと思います。
 
社会の知識などでノートを作る人は少なくないと思いますが(社会の漢字間違いも!)、国語の記述解答例で「覚えて使いたい表現」に出会ったらノートに書きためていくのも超おすすめです。これをやると表現の幅が広がり、記述の力がぐんと伸びると思います。
 
国語では「他者理解」「自己理解」「精神的成長」など頻出のテーマがありますので、こういった汎用性が高そうな(また他のテストで使える場面がありそうな)表現を中心に拾っていくのがいいでしょう。
 
「後ろめたさに押しつぶされそうになっていたが…」
「〇〇することで今までの自分と決別しようと思っている。」
「現実を受け入れ、前向きに生きていこうと思うようになった。」
「~なところを(マイナス/ネガティブ)に捉える一方、~なことを(プラス/ポジティブ)に捉えている。」
こんな感じです。
 
入試当日まで、まだまだ伸びます!最後まであきらめずに手を尽くして下さい。だいじょうぶだいじょうぶニコニコ