ついに来ました! 長年の夢だった『鉄道員(ぽっぽや)』の舞台、幌舞駅(旧・幾寅駅)です。かつて根室本線の一部だったこの駅は、高倉健さん演じる不器用な鉄道員・乙松の人生が詰まった、映画ファンと鉄道ファンにとっての聖地。本日は、廃線となった今だからこそ感じられる、静かで深い駅の魅力をご紹介します。車窓から眺めて終わりにしたのが悔やまれる、その場所に降り立ちました。
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ふらの旅、前回は、美瑛町の青い池・白ひげの滝などを観光しましたが、本日は……
かつての根室本線幾寅駅の訪問記です。
現在は観光用に 幌舞駅の看板が掛けられています、それについては、ワタシより皆さんの方が詳しいとは思いますが、ちょっと説明させてくださいね。
幾寅駅は、平成11年に公開された、高倉健主演の 「鉄道員(ぽっぽや)」のロケ地となり、幌舞駅という名称で登場します。
映画制作のため、幾寅駅駅舎は、写真のような古い木造駅舎風に改築されたのです。
この映画、高倉健意外にも大竹しのぶ、広末涼子などの豪華キャストでしたが、なんといっても特筆されるのは、志村けんが 炭鉱夫役で登場していたことです。
駅舎やその周辺には、数々のロケセットや写真が展示されています。
一度、行ってみたかったんですよねえ。
もちろん根室本線を完乗したときに幾寅駅は通っていて、車内から眺めてはいたのですが下車したことがなかったのです。
いま思うと、まさか本線の一部が廃止されるなんて予想できなくて、訪問を後回しにしていたのが悔やまれます。
駅舎に入る前に駅前の展示物をみてみましょう。
まずこちらの キハです。
カットボディの保存ですが、この状態で撮影されたわけではなく、映画ではこのキハ40を丸々キハ12として完全車体で撮影されました。
車内にも入ることができます。
ブルーのモケット、これがワタシにとっての国鉄車両なんですよねえ。
座席に座って車窓を眺めます。
ここで泊まりたいな。
そんな妄想はやめて、駅舎に入りましょう。
内部は、 いろんな写真がありました。
実は、あまり映画のことを知らなくて、実際に観たことはないんですよねえ。
これらもすべて映画のセットなんでしょうか?
映画ファンの方は喜びそうです。
撮影当時の幾寅駅構内なんでしょうね、あとで同じアングルで写真撮ってみましょう。
この運賃表も架空の駅名があるので、撮影用です。
ここで記念撮影しました、奥にもいろんな展示物がありましたよ。
映画のセットや小物って新しく作るんでしょうが、 古びた感じにしたり、ヨレヨレにしたり、小道具や美術担当の方の技術はすごいなあって思います。
もう一度駅前に出てみます。
駅前には、映画で使われた食堂や床屋さんが残っているのですが、足場が組まれていて、よく見えなくなっていました。
もしかしたら、解体しちゃうんですかねえ、残っているかなあ?
正面の倉庫もセットでしょうかねえ。
ただ「北紡毛糸」の ホウロウ看板、これはリアル、宗谷本線にあった北星駅にも、この会社の看板ありましたよねえ、これはセットじゃないのかもって思います。
どなかたご存じでしょうか?
近づいて見ましょう。
これはセットであって欲しくないなあ(^_^)
映画のポスターと同じアングルで撮影してみました。
さびたレール、もう二度とここに列車は来ないと思うと悲しくなります。
この駅名標も、時が経てば撤去される運命なんでしょうね。
観光で来たけど、すっかり鉄分吸い込んで満足した幌舞駅いえ幾寅駅でした。
(令和6年7月撮影)
鉄道員(ぽっぽや)
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