
14日、丸の内ピカデリーで視ました。
あらすじ: 1964年のイタリア。スランプ中の映画監督、グイド・コンティーニ
(ダニエル・デイ=ルイス)にとって、妻のルイザ(マリオン・コティヤール)だけが
心のよりどころだった。ところが、妻以外にも愛人カルラ(ペネロペ・クルス)や
主演女優のクローディア(ニコール・キッドマン)など美しい女たちに囲まれている
グイドは、愛とプレッシャーとのはざまで幻想の世界へと陥っていく。
(シネマトゥデイ)
| 原題: NINE | 製作年度:2009年 |
監督: ロブ・マーシャル
この作品は、TPTが6年前に制作した日本の公演にペイさんが出演しています。
曲がなつかしかった。
これは映画ファンの人には、あまり評判がよくないようです。ストーリー性がない
からでしょうか。私は反対に舞台で見たものより、ストーリーというか、それぞれの
人間性がはっきりと伝わってきました。これだけの世界の実力者が揃ったのですから。
そしてグイドの幼いころからの女性へのどうしようもない想い、作品が書けないプレッ
シャー、これが伝わってきて初めてこの作品が生きるのですよね…。
マリオン・コティヤールの歌とペネロペ・クルスのダンス、抜群によかったのですが、
この作品で私が一番好きな役、サラギーナをやったファーギー の迫力もすばらし
かったです。
グイドの性質をきちんと伝えたダニエル・ルイ=ルイスもよかったけれど、初めに
名前があがったアントニオ・バンデラス(ブロードウェイの舞台で大絶賛を浴びた)の
グイドが見たかったなぁ、今またブロードウェイでバンデラスがやるようなことがあっ
たら、どんなに無理をしても観にいってしまうだろう…と考えていました。