🌈朝は、間違いなくやってくる
夏に娘のところへ遊びに行くとき、
高速バスで読むのにちょうどいいなあと感じて
図書館で手に取った一冊がありました。
テーマは「とあるひととき」。
人生の一場面を丁寧に切り取ったエッセイ
大好きな作家さんたちの文章が
ずらりとそろっていました。
ページをめくるたびに、
人の温もりが伝わってくるようでした。
🌈「間違いなく朝は」
なかでも心に残ったのは
西加奈子さんのエッセイ「間違いなく朝は」
早起きは三文の得という
言葉があるけれど、
子どもと一緒に朝を過ごしていると、
得とか損とかどうでもよくなる。
自分たちが今この世界で生きているという
当たり前のことを考える。
申請していなくても、お金を払っていなくても、
朝は間違いなくやってくる。
それは感謝とか奇跡とか、そういうことではない。
だからこそ尊いと思う。
この一文を読んだとき、
ポカポカと心の奥が
あったかくなりました。
🌈太陽は請求書をよこさない
恩師がこんなことを話してくれました。
「太陽は私たちに請求書をよこさないでしょ」
その通りだなと思います。
太陽はいつも
ちょうどいい塩梅の光と熱を
年中無休で、黙って届けてくれる。
もし太陽が感情的になって
光や熱を加減なく送りつけてきたら、
もしくは、もうヤダって
ストライキしたら…
私たちは生きてはいけかれません。
その生真面目な
『ちょうどよさ』に
あたたかみを感じます。
🌈朝がくれる、静かな贈りもの
どんな日も、どんな人にも、
朝は間違いなくやってくる。
誰にもコントロールできない自然のリズム。
だからこそ
言葉では言い尽くせないほど尊い。
忘れがちなあたりまえのことを
思いだすことができました。
今日も太陽は、
私たちに請求書をよこさず(笑)
静かにやわらかな光と熱とエネルギー
を届けてくれています。
本の感想もジャーナリングで
深掘りするとおもしろいですよ✨







