小田原に「はじめ塾」という寄宿生活塾があることを聞いていました。
塾長先生は開塾から3代目にあたる和田正宏さんです。
一度訪ねてみたいと思っていたはじめ塾を訪れる機会に恵まれました。
夏休み中は、小田原で生活する子どもたちと夏季参加の子どもたちが一緒になって、
丹沢山中の「市間寮」で合宿があります。
そこを訪ねました。
市間寮の母屋は、江戸時代の建物だそうです。
中に入ると広い土間があり、台所になっていました。
思うように手を加えて現在の形になったそうです。
隣に3階建ての建て増し部分もあり、他にも自分たちで作ったという建物が何棟もありました。
靴箱に履物が整然と並んでいます。
ちょうど朝食が終わるころでした。
大鍋からよそってお替り自由な朝ごはんです。
丼ご飯が目に入りました。
ご飯も子どもたちが土間のかまどで炊くのだそうです。
食後はじゃんけんで担当班を決めて、
食事の片づけと
掃除です。
その後は外遊びをしたり、
本を読んだり、勉強したり、
思い思いに過ごします。
子どもたちがこんなにもゆったりと、
落ち着いて自分の時間を楽しんでいる姿に見とれます。
天井高さの布団置き場に登っているお子さんも。
この高さにお布団も投げ上げて上手にしまうのだそう!
10時になると今日の特別講座が始まりました。
この日の講師は野口体操を教えてくださる吏珀先生。
前日は鎌倉円覚寺の管長さんが雲水さん6人と共にみえたそうです。
連日、大人でもなかなかお会いすることのできない方がみえます。
自分の感性で本物に触れる、生の体験を大事にしている
はじめ塾ならではの豊かな環境づくりです。
それは日ごろの生活の中全てにあり、
和田先生がさりげなく話されることの中に溢れていました。
講師の先生の子どもたちへの伝え方も素晴らしいです。
吏珀先生はご自分の体を触ってもらい、力を抜くということを伝えておられました。
そこには子ども達との感性の響き合いがあります。
私自身にとっても、体と心に響くとてもありがたい時間でした。
ご飯を食べる時、遊ぶとき、学ぶとき、
どの場面でも子どもたちは自分の力を全開し一所懸命です。
自らの力を発揮できる環境の中でこそ、
自ら学び生きることの基盤は育まれるでしょう。
この環境を用意されていることに感嘆します。
昼ご飯はちらし寿司でした。
子どもたちと一緒に食卓に並び、ごちそうになりました。
午後は川遊びだそうです。
滝に打たれるのも楽しみのひとつらしく、
食事中何度もその話題が出ていました。
楽しいだろうなあ~
名残惜しくも、丹沢の爽やかな風をまとって山を下りました。
はじめ塾のみな様
同行してくださったお二人
どうもありがとうございました。
正食千葉教室おちこちの 向後 安希子です。
自宅で正食・マクロビオティックの料理教室をしています。
自然に添う暮らしをつなぎながら、日々の小さな気づきを綴っています。
今日もお読みいただきありがとうございました。
*****
*料理教室新クラスは9月開講です。
*受講希望・体験希望は随時お受けしています。
*どうぞお問い合わせください。
*2026年秋 新規開講クラスのご案内です。↓
正食・マクロビオティック料理教室 おちこち 2026秋 新クラスのご案内 | おちこち 暮らしをつなぐ
*初出版の本のご案内











