もっと率直に言うと、見たくない映画。
14歳の兄と4歳の妹が、戦後両親を亡くした中で必死に生き、死んでいく。
私がこの映画を初めて見たのは学校だった。小学生の頃。
なんの教科で見たかはわすれたけど
なんでこんなもの見せるんだ、と思ったのは覚えている。
もちろん、ここまで嫌だ、と思うのは
この映画が作品として素晴らしいからに他ならない。
それだけ見ているものに訴える、感情を揺さぶるものであり
それは
原作者の野坂昭如さんが実際に妹さんを戦中戦後、2回も荼毘に付した経験を含める実体験を元に書かれたものであること、
小学校四年生で監督自身が戦火を生きた実体験と、反戦への想いが根底にあるからなのだろうと思う。
それを思ってもなお、私はこの映画が嫌いなのだ。
私はもともと小さい頃から他者の感情に入り込み過ぎるところがあった。
ハイジがいじめられてるところとか
小公女セーラが酷い目にあってるところとか
もう、見ていられない。
それは大人になっても変わらずで
ニュースで悲しい事件を見ると、涙が止まらずに
本当にしんどくなるので、いつしか大好きだったテレビを見ること自体もなくなっていった。
本を読むと入り込みすぎて出てこれなくなる。
学生の頃は、徹夜で読んでそのまま学校に行ったりしていた。
今はそこまでのことはなくなったけどね。
他人と自分との境界線が見えるようになったかもしれない。
それでも、今もやっぱり好きになれないのだ。
そんな火垂るの墓が、テレビでやっているのを目にした。
今日は(株)メタモルフォーのお仕事で
創業55周年の節目に向けて作成している、ある企業の社史作成のため
出張に行って来た。
社員の方々に会社の歩みと皆様の奮闘ぶりをお聞きして
感激しながら
帰りに大好きなスーパー銭湯へ立ち寄ったのだけれどね。
大浴場に設置されたテレビに映ってて。
もう見ざるを得ない状況orz
それでねぇ、ぼんやり考えてたんだよね。
社史のお話で伺った、創業者の方も戦争体験者。
本当にご苦労されて
その当時のことを今もなお鮮明に覚えておられる。
火垂るの墓は映画だけど
たくさんの節子と清太がいたんだと思うと
じゃあなんで戦争ってなくならないのか?って思うよね?
昨年4月のイベントで監督が語った言葉。
・・・・・・
『火垂るの墓』のようなものが戦争を食い止めることはできないだろう。それは、ずっと思っています。戦争というのはどんな形で始まるのか。情に訴えて涙を流させれば、何かの役にたつか。
・・・・・・
こんなに心揺さぶる作品でも、戦争を無くすことはできない。
って思った時にね、
私、すごいことに気づいちゃったんだぁ。
【戦争を無くす方法。】
あのね、
みんながやりたくないこと全部やめて、好きなことだけやればいい
ってこと^ ^
善悪は時代によって変わるよ。
人を殺して手柄とされる時代があったのに
今はそうじゃないよね。
でも、好き、嫌いは自分の中にある。
世の中の正しさは変化する。
人によっても正しさって違う。
価値観が人の数だけあるように
正しさもその数だけ存在する。
そしてね、その正しさは
人と違ってていいんだよ。
それぞれの価値観があっていい。
自分を裁くのをやめて、自分の価値観で、自分の好きで生きるようにすると
相手の価値観も認められるようになるよ。
だから
『みんな違って、みんないい』
の先にあるのは・・・
世界平和*\(^o^)/*
みんな、好きなこと好きなようにやろ❤️
そんで、いろんな違いを楽しもう❤️
・・・・・・・・
お日にちあけといてね!
ボランティアスタッフも募集しまーす*\(^o^)/*
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楽しみー!!






