他の自治体ではどうかわからないのですが、私のいるところでは、臨時採用の教職員が採用試験に合格した場合
次の年から新採用として、別の学校に異動しなければなりません。
私は、この学校が大好きになっていて
受け持った子ども達も、どんな風に成長していくかも見守りたくて
校長先生に「どうにかしてこの学校に勤務したいんです!!」とお願いしましたが
「うーん、気持ちはわかるけど、俺が決めることじゃないからな~。」と言われ(^▽^;)
涙涙のお別れのあと、新しい学校に赴任することになりました。
そして、その新しい学校でも、素敵な子ども達、先生との出逢いがありました。
特に、新採用の年に出逢った愛先生は、私の中で今もとても大きな存在です。
愛先生、たくさんの愛を心にお持ちの先生なので、そんなふうに仮名をつけました。
愛先生は、私の指導教官です。
私の自治体では、新採用の教員には、一年にわたって指導教官が付きます。
指導教官は、他と兼務ではなくて、新採用教員の指導が仕事。
だいたい、ものすごく仕事ができる方、子ども達に対する思い入れもたくさんあって、まだまだご自分でクラスを持ちたいという方が
無理やり(?)任命されることが多いというそのポジション。
そして愛先生は、子ども達だけでなく、職員全員にたいしても、深い愛を持っておられ
「どの人にも素晴らしいところがある」ということを信条にされていました。
先日、傾聴講座でナノさんにお会いして
この先生のことを思い出しました。
なんだか、とっても似ていました。
愛先生は、クラス運営から授業づくり、授業以外の活動、何から何まで一緒に取り組んで指導してくださいました。
表立って子ども達に関わるのはもちろん自分なのですが
この年のクラスづくりは、先生と二人でやった、愛先生も一緒に担任だったのだ、と今振り返って思います。
会って少しの間に、相手のいろんなことがわかっちゃうような先生。
何度目かの指導の日に、
「あめちゃんは、ずいぶん自己評価が低いんだね。」
「ほめられたいという気持ちが強いよね。」
「その自己肯定感の低さは、どこからくるんだろう。」
というようなことを話されました。
はい、すべてドンピシャ。(;´▽`A``
そして、発達障がいについてもものすごくお詳しく
最近、資料を読み返していて気づいたのですが
私、愛先生の研修でABC理論教えてもらってました(・ω・)/
ハルの障がい名がついてから読み漁ったABAの本を読んで、衝撃を受けた私だったのですが
ハルが生まれる前に、実はちょっとかじってたという…。(^▽^;)
そしていつものように、ザルの脳みそからこぼれおちていたという…。orz
でも、このとき先生が発達障がいについて、いろいろと教えてくださっていなかったら
ハルの障がいについて、あんなに早く自分では気づけなかったと思います。
そして私、たぶんこの先生に指導していただけてなかったら、今でも「書くことがすき」って気づいてなかっただろうなと思います。
研修中は、とにかくレポートを書くことが多いのですが
私の書く文章について
「これは誰に向かって書いているの?自分に向かって書いてるよね。」
って言われました。
一文がめちゃ長かったり、回りくどい表現だったり。
自分にしかわからないような文章。
びっくりなことなんですが、そのときまで、私は読む人のことを考えて文章を書いたことがなかったんですね。
先生に教えていただいたことが、今自分が「書く」ことをするときの、ベースになっているように思います。
続く。