傾聴を学んで、落ち込んでいる自分に気づく。その5 | ADHD7つの肩書きで多動に生きるパラレルキャリアー雨野千晴のうっかり女子でも大丈夫♡なブログ

ADHD7つの肩書きで多動に生きるパラレルキャリアー雨野千晴のうっかり女子でも大丈夫♡なブログ

頭の中が多動なADHD不注意優勢型・37歳で診断された超うっかり者の私でも、毎日楽しく生きられます♪失敗しても大丈夫♥自閉っ子&ADDタイプ兄弟子育て中シンママです。7つの肩書きで多動に生きる私の日常&パラレルキャリアについて。

そんな素敵な子ども達との、忘れられないエピソードは山ほどあるのですが

どのくらいのことが守秘義務にあたらないかがわからないので、その辺は割愛し

素敵な先生のエピソードを、少し設定や詳細を変えていくつかご紹介したいと思います。



プロってすごいなぁって思わされたのは、プロ先生にお話を伺った時でした。(そのまんますぎ?(^▽^;))


ここの学校の先生方は、ご自分のクラスでない子ども達にも、とてもよく目配りされていて

例えば、

「今日あめさんのクラスの○○くん、掃除の時間にとっても頑張っていて…」とか、

「さっき、○○さんがうちのクラスの子が泣いてたら、慰めてくれたんですよ~。」とか、

ささいなことでもすぐ教えてくださって、

「ほめといてね~♪」

と言ってくださいました。


それは、どの先生も自然とそうされていて、学校中で子ども達のことを見守っているという感じがいつもありました。


その最たるものが、プロ先生。

この、結構大きめな学校で

いつもどの話題に出てくる子どものことも

名前はもちろん、家庭環境やら友人関係やら


本当によくご存じで。


ほめてくださるときも、とても丁寧に、細やかに、そのエピソードを私にも伝えてくださって。


あるとき、

「プロ先生は、どうしてそんなに子ども達のことをよく知っておられるのですか?」

と聞いてみたんです。


するとプロ先生は、

「教師という仕事は、子ども達を教育するプロでなければならないと私は思っているの。その誇りと自覚を持って、子ども達と接したいと思っています。」

とおっしゃり、

一冊のノートを見せてくださいました。


そこには、ご自分がかかわったことのある、全学年の子ども達の様子が、事細かに記されていました。


うぉ~!!!!!す、すごすぎる…(゜ρ゜) 

服装や身だしなみ、使われる言葉や立ち振る舞い

全てに配慮が行き届いている、そして教師であることに誇りを持って日々教育に取り組まれている、素敵な先生でした。


次に、キュウちゃん先生。

キュウちゃん先生は、給食の先生。栄養士の先生です。


私は、臨時採用の教員をやることに決めたとき、ひそかに給食を食べるのを楽しみにしていました。


でも、実際始まってみると、給食時間って戦争で。


配膳の指導

食事中は給食指導

苦手なものも一口は食べてみよう!とか言って、子ども達の間をまわって、応援しに行ったり

お代わりのじゃんけん大会をしたり

子ども達が食べてる間に連絡帳のお返事を書いたり

まぁ、とにかく自分は5分以内にあるものを掻き込むという

ブラック会社時代とほとんど同じような忙しさだったのですが
(もちろん、そこに子ども達の笑顔があるので、楽しい忙しさでしたが)

そんな急いで食べてる中でも

やっぱり、すごくおいしかったんです!!!( ´艸`)

自分の子どものころの給食とは、まったく比べ物にならないくらい。


そして、キュウちゃん先生は、常にご自分のベストをつくすための努力を惜しまない先生で


新しいメニューを試みては、職員室で先生方に意見を伺ったり

(これがまた、信頼関係があるからこそですが、「味が薄い!」とか、「もっと○○にして。」とか、みんな言いたい放題WWW)

給食のメニュー表を、手書きのイラスト付きで作成したり。


姉妹級(例えば1年1組と、6年1組とか)での交流給食をランチルームで開いたり。(別の学年と一緒に給食を食べるという企画)

給食を屋上で食べる、(ここの学校は屋上に花壇やベンチがありました)「お弁当給食」というのを発案したり。


とにかく、素敵なアイディアを実現するための努力を惜しまれない方で。


私は仕事が遅くて、毎日のように、10時過ぎまで学校にいたのですが(なるべく早く帰るように指導されてたのですが…ブラックな働き方が染みついていたのか…)

よく上がりが一緒になったのが、このキュウちゃん先生でした。


もちろん、この先生は私と違って、仕事が遅いのではなくで。

どんどんクリエイティブにお仕事をされていくので、その量が半端ないのです。


でも、いつも疲れた様子もみせず

瞳がキラキラと輝いていて。

給食時間にも、よく教室を回って、子ども達の様子や感想を聞きに来てくださいました。


書いていくときりがないので、最後にブッダ先生とのエピソードをご紹介して、終わりにします。


ブッダ先生は、仏像のように超ご利益ありそうな風貌の、いつも優しい笑顔の先生でした。

教員になる前に、海外でお仕事をされていたり、いろいろご経験を積まれている方で。

この先生に受け持ってもらった子どもたちは、きっと何があっても大丈夫!という安心の中で、毎日を過ごせるんだろうな~と思います。

超、ポジティブ!!!

そして、いつも朝一番に来られて、帰りはさっと帰られる。

何か困ったことがあれば、ご自分のことは後回しにしても、その困っている職員を助けに行く。


学校って、中に入ってみないとわからないことなんですが、自分のクラスのこと以外にも、めっちゃめちゃ多岐にわたった仕事があるんですね。

それで、こういう仕事のできる方のところには、どんどん仕事が行くわけです。

そんな超多忙なはずのブッダ先生なのに。

とてもフットワーク軽く、子ども達だけでなく、職員みんなに目配りされて、いつもさりげなくフォローしてくださるのでした。



そんな素晴らしい先生方と、元気いっぱいの子ども達、温かい保護者の方々におんぶに抱っこで、なんとか一年を終えることができた私。


そして、「先生って、思ってたより楽しいな。」と思った私は

教員採用試験を受けることにしました。


臨時採用期間中に試験があったのですが


夏休み、この素晴らしい先生たちは、ご自分の休みを削ってまで、私の試験対策に付き合ってくださいました。(ノ◇≦。)

教員採用試験、私の受けた自治体では、ペーパーが通ると二次は模擬授業があるんです。


その練習にたくさんの先生が付き合ってくださり、みなさんあーでもない、こうーでもないと一緒に考えてくださり。


そんな先生方のお力添えと、私の短期間だけ効果を発揮する、資格取得時だけは役立つ持ち前の暗記力で(笑)(そして試験が終わればすべて忘れてしまうという…(;´▽`A``)

なんとか、その年の採用試験に合格することができたのでした。


続く。