傾聴を学んで、落ち込んでいる自分に気づく。その4 | ADHD7つの肩書きで多動に生きるパラレルキャリアー雨野千晴のうっかり女子でも大丈夫♡なブログ

ADHD7つの肩書きで多動に生きるパラレルキャリアー雨野千晴のうっかり女子でも大丈夫♡なブログ

頭の中が多動なADHD不注意優勢型・37歳で診断された超うっかり者の私でも、毎日楽しく生きられます♪失敗しても大丈夫♥自閉っ子&ADDタイプ兄弟子育て中シンママです。7つの肩書きで多動に生きる私の日常&パラレルキャリアについて。

臨時採用の教員ではじめて赴任する人って、要は新採用の人と同じ状況なんですけど

新採用の教員のような、研修は一切ないんですね。なので、まったくの素人(ではないんだけど、一応免許持ってるので。でもそれだけ。)の状態で、現場に放り込まれるわけです。

そんな感じで私が赴任した学校は、本当に素晴らしいところでした。

わりと大きい規模の学校で、職員もたくさんいたのですが

今思い返しても、どの先生も本当に素晴らしかったんです。

素晴らしいってね、先生然としてて、オールマイティとか、いつも優しくていい人とか、そういう意味じゃないんですよ。


急に怒っちゃう人とか、職員会議で「それ言っちゃっていいの??Σ(・ω・ノ)ノ!」みたいな発言しちゃう人とか、いろんな人がいました(笑)


でも、どの先生も本当に熱心で、一生懸命で、コレ!っていう核になるような、その人自身の輝きみたいなものがあって。


それを、先生方がお互いに尊重し、信頼し、認め合っているような。

その人の足りない部分は、誰かがそっとフォローしてくれるような。

チームとしてひとつになっている、そんな気がしました。


これは、上に立つ校長先生のご人徳も大きく影響していたように思います。

校長先生、だいたい職員会議では、何もおっしゃらない。(笑)

基本的に、先生方のやりたいようにやらせてくださるんです。


でも、「何かあったら、責任は俺がとる!!」という感じで。

そして、これだけは、ということろでは、「そりゃまずいよね。」なんて、ちゃんと進言してくださる。

ご自分に空き時間があれば、必ず校内を回って、授業をそっと見学してくださる。


これも、「うわ~!見られてる!やばい!(((( ;°Д°))))」みたいな気持ちには不思議とならなくて。

来られても、何も言わずにそっと立ち去って、何かの機会に「ここがよかったよね~。」とか、他の職員の前で「○○先生はこういうところがいい!」とか、さりげなくほめてくださるんです。



最近、自己肯定感についてよく考えているんですが

コントロールの強い親の場合、子どもの自己肯定感は低くなる、ということを

自分についても、周りの人についても感じていて。


傾聴の講座を受けて、

自分が子どものことを心配でも、不安でも、子どもを信じて任せることは

子どもの自己決定権を尊重することであり

そのことが、結果として子どもの自己肯定感を育むことにつながるのだなぁ
と思いました。


それは、子育てについて自分が感じたことなのですが

今、この校長先生のことを書いていて、なんだか同じだなぁと思いました。


信頼して、委ねる。何かあったときには、全力でフォローする。



話がそれちゃいましたが、(;´▽`A``

そんな職員の中で、初めての教員生活を送れたことは、本当に自分にとってラッキーでした。


どの先生も、「いつでも授業見に来ていいからね~!」と言ってくださり、

新人指導の先生は「今から研修やるから、よかったら一緒に受けてもいいよ~!」なんて声かけてくださったり。



中でも、本当にお世話になったのは、隣のクラスの、中堅どころのネコ先生でした。

たぶん、私が入るので、この学年にネコ先生が配置になったのかな、と思うくらい(;´▽`A``


いつも、「大丈夫?」って声をかけて、気遣ってくださって。


学校って、4月に学級開きがあるじゃないですか。

そのスタートの時期って、本当に本当に本当に、むちゃくちゃ忙しいんですよ。

私、義母の誕生日が4月の頭で

学級開きの日に、お誕生日の食事会を予定していたことがあったんです。

ですけど…。

忙しすぎて、約束してたのすっかり忘れて、ブッチしてしまったことがあります(゜д゜;)




ヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ……。




いや~。まだ結婚したばっかりだったのに、お義母さんのような方じゃなかったら、かなり溝ができちゃったであろう案件ですね~(^▽^;)

とまぁ、そのくらい忙しいんですけど。(そのひどさは、不注意なあなただからでしょ、という声が聞こえてきそうですが(^▽^;))


そんな中で、私のようなど素人が学年に入って、研修も何もなくて。

ほとんど、ネコ先生が実地で研修やってくれてたみたいなもので。


当時の自分はとにかく必死だったので、何もわからなかったのですが

ネコ先生は、ご自分も忙しいたいへんな時期に、どこのだれともわからない私に、本当にお心を砕いてくださったのだなぁと思います。

いつも、「なんでも聞いてね!」と、優しく声をかけてくださいました。



そして、初めて受けもった子ども達は、元気いっぱいのわんぱくさん達で

キャラの濃い人ばかりで(笑)


私の、「子どもって苦手かも…」なんていうところを、かまわず土足で飛び込んできてくれるような子たちばかりでした。


九九が嫌で脱走しちゃう子とか。

お説教してる私の顔をしげしげと見つめて、「ねぇ、先生は、なんでそんなに怒っちゃうの?( ´艸`)」って言う子とか。

授業はいっつもぼ~っとして、全然聞いてないんだけど、虫のこととなると俄然表情が生き生きとして、その辺の大人でも知らないようなことを、教えてくれちゃう子とか。



これは、教員やったことある人なら、みんなそうなのかもしれませんが

ひとりひとりの子どもとのエピソードって、ずっと心に残っていて。

本当に、どの子もとっても素敵で、キラキラしていて、ずっとずっと見ていたいなぁって思いました。


だから、みんなのご両親が、うらやましかった。

親だったら、この子の成長をずっと見ていられるのにって思いました。


続く。