こんにちは。
「本当は断りたい。
でも、相手を嫌な気持ちにさせたくない」
「今日は休みたい。
でも、今の状況では休めない」
「私はこっちがいい。
でも、周りは違う方を選んでいる」
そんな時、
あなたならどうしますか?
自分の気持ちを優先する?
周りに合わせる?
私は、
そのどちらかが
正解なのではないと思っています。
前回、
ハノイで暮らしていた頃、
駐在妻同士のお付き合いに
少しずつ距離を取っていったことを
書きました。
ひとりになるかもしれない。
生活に必要な情報が
入ってこなくなるかもしれない。
それでも私は、
「私は世界で一番の自分の味方でありたい。
苦しんでいる私を救ってあげたい」
という自分の気持ちを大切にしました。
今振り返ると、
あの頃から私は、
「自分に誠実に生きる」
ということを
始めていたのかもしれません。
では、
「自分に誠実に生きる」って、
どういうことなんだろう。
私がまず大切だと思うのは、
自分がどう感じているのかに
気づくことです。
「本当は行きたくない」
「本当は休みたい」
「本当は、こっちを選びたい」
そんな小さな気持ちを、
なかったことにしない。
でも、
自分の気持ちに気づいたからといって、
いつもその通りにすればいい、
ということでもありません。
私たちは、
自分一人だけで
生きているわけではないからです。
家族がいる。
仕事がある。
相手にも気持ちがある。
時間やお金など、
いろいろな現実の中で
暮らしています。
だから、
「本当はこうしたい」
とわかっていても、
今はそれを選ばないこともあります。
誰かに合わせることだってあります。
でも、
自分の気持ちに気づかないまま
周りに合わせることと、
「私は本当はこうしたい。
でも今回は、
相手のことも考えてこちらを選ぼう」
と自分で決めることは、
私の中では違います。
大切なのは、
合わせたか、
合わせなかったかではなく、
一度、
「私は、本当はどうしたい?」
と自分に聞いてみること。
そして、
自分の気持ちも、
相手のことも、
今置かれている現実も見たうえで、
自分で選ぶこと。
もう一つ、
私がとても大切にしていることがあります。
それは、
自分で選んだ結果として起きることも、
自分の人生として引き受けることです。
何かを断れば、
相手との関係が変わることも
あるかもしれません。
何かを選べば、
別の何かを
手放すことになるかもしれません。
思っていたような結果に
ならないことだってあります。
それでも、
「私はこれを選ぶ」
と決めたのなら、
その結果として起きることも
引き受ける。
私はいつも、
そんな覚悟を持って
選びたいと思っています。
だから私にとって、
「自分に誠実に生きる」とは、
自分の好きなように生きることでも、
自分の気持ちだけを
優先することでもありません。
相手や現実も見る。
そのうえで、
自分で選ぶ。
そして、
選んだ結果も
自分の人生として引き受けていく。
私は、
そこまで含めて、
「自分に誠実に生きる」
ということなのだと思っています。
もちろん、
いつも迷わず選べるわけではありません。
周りの言葉に
揺れることもあります。
「これでよかったのかな」
と思うことだってあります。
でも、
揺れてはいけないわけではない。
揺れたら、
また自分に戻ればいい。
「私は、どう感じている?」
「私は、本当はどうしたい?」
そうやって、
何度でも
自分に聞き直すことはできます。
ヒーリングスペースゆうの部屋/Your Roomで
大切にしているのも、
「絶対に揺れない自分」になることでは
ありません。
揺れても、
また自分に戻れること。
私は、
そんな心の状態を
「凪の心」
と呼んでいます。
誰かの正解ではなく、
自分の気持ちや感覚に気づき、
自分で考え、
自分で選んでいくこと。
そして、
自分が選んだ人生を
自分で生きていくこと。
今、
こうした考え方を
日常の中で少しずつ実践できるように、
「自分軸育成講座」
を企画しています。
私自身の経験も含めながら、
少しずつ形にしているところです。
ご案内できるようになったら、
公式LINEでも
お知らせしますね。
今日も最後まで読んでいただき、
揺れても、自分に戻れるように。
本来の自分を思い出し、
自分にも相手にも誠実に生きる。
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