日曜日担当のよっちゃんから
月曜日はマリコ先生です。

 

 

 

 

お伺い行動。

 

 

 

 

相手の顔色を見る。
相手の機嫌を読む。
自分の意見を言う前に、相手の反応を確認する。

 

 

 

 

「これでいい?」
「怒ってない?」
「迷惑じゃない?」
「私、間違ってない?」
「こうした方がいい?」

いつも、相手に確認してから動く。

 

 

 

自分で決めているようで、実は相手の反応を見ている。

 

 

 

これを中学生の頃からやっていた生徒が塾にお菓子を持って遊びに来た。

 

 


彼女から頂いたお菓子を開けて、

 

 

 

彼女にも「どうぞ」って差し出すと、

「生徒たちに持ってきたから私はいいですよ」って遠慮している。

 

 

 

 

 

社会人になった彼女はまだお伺い行動がやめられないようだ…

 

 

 

 


大人になって急に、

「もうお伺い行動はやめましょう」

と言われても、そんな簡単にはやめられない。

なぜなら、それはただの癖ではないから。

その人にとっては、長い間、
自分を守るための生き方だったから。

 

 

 

 

彼女は中学生の頃、

「これでいいですか?」を何度も聞いていた。
ノートの取り方や重要なポイントの場所など。

 




 

お伺い女子の特徴は、




 

①先生の表情をずっと見る。
少しでも先生が真顔になると、
「私、何か悪いことした?」
「怒ってる?」
と不安になる。





②友達の機嫌を読む。
友達が少し冷たいだけで、
「嫌われた?」
「私、何か言った?」
「仲間はずれにされる?」
と考える。





③本当は嫌なのに合わせる。
行きたくないのに行く。
やりたくない係を引き受ける。
違うと思っても「いいよ」と言う。

 



 

④自分の意見を言う前に、相手の正解を探す。
「私はこう思う」ではなく、
「この人は何て言ってほしいんだろう」
を先に考える。





⑤断れない。
頼まれると、嫌でも断れない。
断ったら嫌われる、冷たくされる、面倒なことになると思う。





⑥謝りすぎる。
悪いことをしていなくても、
「ごめんね」
「私がやるよ」
が先に出る。





⑦返事が遅いだけで不安になる。
LINEの既読がつかない。
返信が短い。
スタンプだけ。
それだけで「嫌われたかも」となる。

もう、これは単なる「気を遣う子」ではなく、

私はそのままだと受け入れられない
相手に合わせないと嫌われる
間違えたら怒られる
自分で決めたら失敗する

という前提から出ている行動です。





一言で言うなら、


 




お伺い行動は、いい子のふりをした生存戦略。

 

 

 

 

 

お伺い行動は、
非ダイヤの前提から生まれた行動です。

私は、そのままでは受け入れられない。

私は、間違えたら怒られる。

私は、相手に嫌われたら終わる。

私は、自分で決めると失敗する。

私は、相手の正解を選ばないと価値がない。

そういう前提があると、人は自分の感覚ではなく、相手の反応を先に見ます。






本当はどうしたいか。

本当は嫌なのか。

本当は疲れているのか。

本当は行きたくないのか。

それを見る前に、

相手はどう思うか。

怒られないか。

嫌われないか。

面倒くさい人だと思われないか。

ここを見てしまう。

これがお伺い行動です。




 

私はなぜ、お伺いしないと怖かったのか?





誰の顔色を見てきたのか。

誰に怒られないようにしてきたのか。

誰に嫌われたら終わりだと思っていたのか。

どこで、自分の意見を出すことをやめたのか。

どこで、「相手の正解を選ぶ私」になったのか。

ここを見る。





お伺い行動の苦しさは、
相手に合わせていることだけではありません。





本当の苦しさは、
自分の気持ちを確認する前に、相手の機嫌を確認してしまうことです。





つまり、自分の人生の主導権が、相手の表情に預けられている。

相手が笑えば安心。

相手が黙れば不安。

相手が不機嫌なら、自分が悪い気がする。

相手が冷たければ、何か間違えた気がする。

これでは、ずっと外側に振り回されます。

ナリ心理学で言うなら、
外側で自分の価値を決めている状態です。





でも、存在はダイヤです。

相手に許可されなくても、ダイヤ。

相手が不機嫌でも、ダイヤ。

相手に嫌な顔をされても、ダイヤ。

相手の正解を選べなくても、ダイヤ。

ここに戻ることが大事です。




ただし、ダイヤを思い出したからといって、明日から急に堂々とできるわけではありません。

中学生から続けてきたお伺い行動は、長年使ってきた道です。

何度も何度も通った道です。

だから、急に別の道を歩こうとすると怖い。

怖くて当然です。




ここで必要なのは、いきなり大きく変わることではありません。

小さく、自分に戻ることです。






たとえば、

「これでいいですか?」

と言う前に、まず自分に聞く。





私は本当はどうしたい?

「怒ってない?」

と聞く前に、自分に聞く。





私は今、何を怖がっている?

「迷惑じゃない?」

と聞く前に、自分に聞く。





私は本当は頼みたいの?断りたいの?

相手に聞く前に、自分に一回聞く。




これがお伺い行動から抜ける最初の一歩です。





やめるのではなく、間に自分を入れる。

相手を見る前に、自分を見る。

相手の正解を探す前に、自分の本音を確認する。

これだけで、主導権が少し戻ります。






これを少しずつ体に教えていく。

大人になったから急にやめるのではない。

大人になった今、
あの頃のお伺い行動が、もう必要ない場面を少しずつ増やしていくこれが大事です。






中学生の頃のお伺い行動は、
あの頃のあなたが必死に身につけた生存戦略だったのかもしれない。

でも今は、もう中学生ではない。






誰かの顔色だけで、自分の価値を決めなくていい。

誰かの機嫌だけで、自分の一日を壊さなくていい。

誰かの正解を探し続けなくていい。

お伺い行動をしてしまう自分を責めるより、
まず、その行動が必要だった過去の自分を見てあげる。

そして、今の自分にこう言ってあげる。

もう、全部を相手に聞かなくていい。

まず、私に聞いていい。

私はどうしたい?

私は何が嫌?

私は何を選びたい?

私はどこで無理をしている?

この問いを取り戻すことが、ダイヤ行動です






中学生から続けてきたお伺い行動は、
一日で消えなくていい。

でも今日、ひとつだけできることがある。

相手に聞く前に、
一度、自分に聞く。

それだけで、人生の主導権は少しずつ自分に戻ってくるから。


 



中学生でお伺い行動をしていた生徒は、社会人になってもお伺い行動をしていました。





でも、違うことがひとつ。

冗談が言えたことです。






自分の素を出したり、ちょっとしたツッコミをリスクを恐れずに言えるようになっていました。






冗談が言えるなんて凄いぞ!

お伺い行動から抜け出す第一歩だそ、

って、見守っていました(^^)✨








 

マリコ先生
8月もラインセッションします。
迷っている方はラインくださいね。


 



では、またね。




 

 

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