むー・・・ さん 60㎝以上3キロのトド
¥600 の オモチャのモリ で・・
潜って3分
秘技・・・ カップヌードロップ ![]()
6日の月曜日、「船で行く磯遊びと自給自足」に読者の「みずこぞう」一家がやって来た。
5月の「茶摘み」体験、7月の「すいみん愚お特訓」に次いで3度目の参加だ。
島へ上陸して磯物収獲の後、いつもの浜で潜水のお特訓をやった。
やれば浮くことより沈む事の方が難しいことがわかる。
素早く楽に沈むには、体を直立させて下半身の重みで真っ直ぐ潜航する。
浮力の中心は肺、重心は腰にあるからどうしても上半身が浮き上がってくる。
水をかいて斜め45度で潜ろうとすれば、浮力に逆らい労力の割には進まず潜れない。
木や竹の棒を水中に斜めに押し込んだ場合と垂直に押し込んだ場合を比べれば潜行力の違いがわかる。
浮力を重心の真下、つまり逆立ちのスタイルで直立すれば水の抵抗が少なく重心が浮心を上から押し込む形になるからすぐに海底へ到達する。
そのままひとかきすれば一気に5mまで行ける。
ただし、水圧が耳にかかるから「耳抜き」で圧力を揃えなければやや鼓膜が痛い。
3~4mなら耳抜きしなくても十分だ。
この日調達した食材はカサガイにイシガニ、突いたトドとメバル、帰りに釣ったキスなどだ。
トドとは特大ボラのことで、出生魚のボラはオボコ、スバシリ、イナ、ボラ、トド・・と成長するにつれて呼び名を変える。
もうそれ以上はないと言う意味で「とどのつまり」と言う言葉が生まれた。
漁業創成期から中心となった魚で、魚の中では最もストーリー性が高い。
おぼこい、すばしっこい、いなせな若者、とどのつまり・・など、その呼び名も暮らしと密着して来た。
汚染に強いゆえに今では汚名をいただき、商品価値は極端に下がり漁業を支えきれなくなってしまったが、非常に美味しい魚で子供の頃から野人の好物だ。
人間の傲慢さと偏見の犠牲になったボラの名誉回復の為にまたあらためて書くが、常識の矛盾は仕組みを自らの頭で理解判断せず、人の言葉とイメージから生まれるものだ。
トドのつまりとは?
http://hama-sush-jp.pro/muu8/entry-10089640301.html
日本の沿岸漁業を支えたボラ
http://hama-sush-jp.pro/muu8/entry-10089832493.html
みずこぞう体験記













