台風の為、家の中でゴソゴソしていると嫌なものを発見しました。
去年、タチウオ釣りで使った「ABU:6500C」です。
整備をすっかり忘れていて、ふと見ると大量に塩を吹いていました。
ハンドルを回そうにも回りません。
ガチガチの塩が、ヤカンのカルキのように固着しています。
ルアー釣りをしていた頃、このリールは淡水専用で使っていました。
それなりに熱が入っていたので分解掃除も頻繁で、いつもピカピカでした。
それがこうなる?
・・・情けない・・・
分解してみると、
回らない原因はレベルワインダー(ベアリング)の錆付きでした。
期待を込めて導入したオプションベアリングでしたが、海釣りには使えないようです。
ちなみに「ABU:クラッシックリール」はボールベアリングの個数が少ない物でもアタリを引けばスゴク回る物があります。
まさに「ワン・オブ・サウザンド」!
そんな名機に巡り合えなかったので軸受けのボールベアリングを増やして対応しましたが、レベルワンダーについてはメタル(プラ)軸受の方が実用的です。
さて、塩が固着したメインフレームは・・・
竹ベラでガシガシ削れば塩は落ちるし、錆もありません。
「ABU:クラッシックリール」の耐久性は大したものです。
ちなみにABUは「壊れないリールを作り続けたので販売不振に陥った」と噂されていますが・・・
多分、本当です。
閑話休題
半日掛けてリールの塩を削り取るのもヤブサカではありません。
しかし、我が家には超音波洗浄機があるので活躍してもらいましょう。
オリンパスEndosonic:メガネ用より高出力です
超音波洗浄機で20分・・・塩が半分になりました。
やはり素晴らしい!
洗浄機から取り出して、残りの塩をガシガシ・・・5分削って気が付きました。
あと1時間、超音波洗浄した方が楽だ!(笑)
そして、1時間後・・・
塩が全部落ちました!(祝)
部品の洗浄を済ませて組み組み・・・
出来ました!
これでいつも通りです。
ただ、このリールは海で使う度に分解掃除が必要です。
分解掃除は我慢できますが、
キャスティングする度にスプールから上がる水しぶきが冷たいので、冬場の釣りには使いたくない!
これが本音です。











