旋盤の材料チャックには、様々な種類があり「爪の数」や「爪の形状」を選択して使うことで加工する材料の形状に対応します。
数あるチャックの形状のうち、今回は「スクロールチャック」の爪交換の小技を記しておきます。
- スクロールチャック=チャックの側面の穴に着脱可能なハンドルがあり、そのハンドルを操作することで、全ての爪を連動で開閉できるチャック。
スクロールチャックは、チャックにあるスクロールハンドルを緩めて古い爪を取り外し、次にスクロールハンドルの締め込みに合わせて、新しい爪を順番に挿して爪の交換作業を行います。
今回はスクロールチャックの
内爪(いちばんポピュラーな爪)を
取り外して
外爪に交換
小さなチャックに大きい直径の工作物をセットする場合は「外爪」を使います。
爪を順番に挿すのが面倒なので、チャックに爪を挿した後、その外周に輪ゴムを掛けて、ハンドルの締め込みに対して爪が遅れずに入るようにして交換作業を行いました。
「内爪チャック」で掴めない直径の工作物も「外爪」なら対応できます。



