負傷不承 | 踊るヘルパー! 二枚閉め子

踊るヘルパー! 二枚閉め子

ホームヘルパー業務において、技術的にプラスになる様な記述はほぼありません。



が、「人」対「人」。文面から何か掬い取ってもらえれば幸いです!


こんにちは、閉め子です。

祭りの後の静けさ。

町は、いつも以上に静まり返っている様で、殊更、寂寞としていました。

明日からは、秋深し(織田作之助原作の映画のタイトルではありませんよ)かな。


さて、本日、ワタクシこと二枚閉め子は午後からお休みをしました。

「子供の行事?」

いえいえ。

「さぼり?」

ちゃうちゃう。

「法事?」

ほうじ茶は好きです。

「じゃあ何なんだ」

負傷してしまいました。

一件目のUさん宅のサービスを終え、バイクで快走して次のOさんちに向かっていたのですが、とある駅前の道で同僚を見かけ、声を変える前にあっちが気付き手招きをするので、ワタシはバイクのエンジンを止め、バイクを押して歩道に立つ同僚の下に向かった時だ。

歩道の一部がタイルの様なものを敷き詰めた部分を押している時、「ずるっ」と前輪が滑ったのです。

大事な大事なワタシの愛車を倒すのは絶対に避けたかったので、「ふんっ」と引き起こそうとしたら、思いの外バイクが重かったので、左手の手首を捻挫してしまった。

その場で「グー パー グー パー」と左手を閉じたり開いたりしてみると、その度に手首に激痛が走り、思わず漏らしそうになってしまった。

「閉め子ちゃんだいじょうぶ?」

同僚が心配してくれたが、お前がそんな所に突っ立ってるからこんなことになったのだ。 とはもちろん言えず、

「へ~き へ~き ケーキが食べたい」

などと軽口を叩き、ほんの数分馬鹿話をして再びバイクに乗って発進しようとしたら、出来なかった。

目視しても腫れはないし、どうせ筋でも違ったのだろうと自らを納得させてOさんちに行き、お掃除と調理をしたのだが、ここでも激痛に悩まされた。

うう、ヤバいかも。

取り敢えず事務所に連絡を入れて、事情を説明すると、

「午後からのサービスは誰かに振るから、今すぐ病院で診てもらって」

と、うれしいお言葉。

言われた通り、病院で診てもらうと、

「筋が炎症を起こしていますね。 湿布を出しておきますからお大事に」

と言われて、すごすごと帰宅した。

今、ワタシの左の腕には、サポーター三個と、シップ数枚で、部分木乃伊の様になってしまっているのだよ。

身体が資本。

みなさんも怪我にはくれぐれもお気を付け下さい。