「国宝」上下巻、読み終わりました~
芸とは、何か
魅せられるとは、どういうことなのか
それが、歌舞伎の舞台演目と絡みあい、
まるで、生きるということは、
舞台で演じていることなのでは?
と 問いかけてくる
もし、演じることに本気になったら?
そんな小説でした。
そして、映画を観たときに
なんでかな~ と思ったことが
回収できました。
まず、主人公が、普通の子どもではなく、
ヤクザの息子という設定だったのか。
その理由は、ヤクザではなく、
堅気で普通の人だったら、
ここまでというストップがかかって、
うまいこと「適当」になんでもできる。
でも、堅気でなない人間は、
適当に手を抜くことができず、
突き進み、自滅することになる・・
これは、ヤクザだから
自滅するということではなく
ヤクザな人のなかにも
堅気的ヤクザもいるんでしょうね。
逆に普通な人でも
堅気ではない、突き進みタイプが
いるということ。
突き進みタイプで「自滅」するまで突き進む。
そういうことなので、
主人公は「堅気タイプ」ではない方が
このドラマには、ふさわしいということです。
そして、
この小説を読み始めたとき
心に残ったこと、
それは、
御曹司の俊介と主人公の喜久雄との違い。
「何も欲しくない」状態って、
よく考えたら、、、、、、
これが、物語の結末でした。
ここで思い出したのです。
「喜久雄」役の吉沢亮さんが、
映画や舞台役者は、
決まりがなく、自分の自由に演じることができる。
でも、歌舞伎は、きちんと決まった型があり
そこから外れられない。
そこが難しく、戸惑いました。
というような意味のことを
何かのインタビューでおっしゃっていました。
聞いたとき、なぜか印象に残った
吉沢亮さんの言葉だったのですが、
ああ、この物語の伏線だった!
と いまさら、びっくり!!
ほんとうにおもしろい物語でした。
映画に感動された方は、
ぜひ!読んでみることをおすすめします♡
読んだ後には、
誰かのために
一生懸命になることって
いいな と感じられますよ。
あ、、それから、
この小説で、一押しの人物は
「徳次」さんです!
読むと、きっと好きになる、
惚れてしまいます♡
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