「家庭で子どもに算数を教えるには」

というようなブログを見つけました。

 

そこには

 

数の勉強には指を使いましょう

 

と、書いてありました。

 

 

・・・え????驚き驚き驚き

 

 

うん、まあ、そうね。

指が有効な場合もあります。

(これはまた後日書きます)

 

 

 

 

 

しかしですね

計算が苦手な子ほど、指を使いたくなるものです。

 

よく聞きませんでした?

この台詞。

 

「あー、○○ちゃんが指使ってるー!」

 

 

 

小学生段階では、

計算に指を使うと困ることが多いのです。

それはなぜか?

 

 

 

 

【理由その1】 指は10本しかない

 

もう単純にこれ!です。

物理的な問題。

 

10までの計算なら なんとかなりますが

繰り上がり、繰り下がりの計算になったら

もうアウトです。

指を折りながら計算していても、何が何だかわからなくなります。

 

 

 

【理由その2】腕は2本しかない

 

5以上の数の計算には、両手を使うことが必要になります。

でも、鉛筆を持つ手も必要ですよね?

 

両手を使って計算してから、片手は鉛筆を持って書く。

 

この時、計算の過程が目の前から消えてしまいます。

どのようにしてその答えにたどり着いたかが、わからなくなります。

 

これでは、数の概念が育ちにくいのです。

 

 

 

 

【理由その3】どちらを数えているかわからなくなる

 

こちらのイラストをご覧ください。

 

 

これを

立てている指の「3」と見るか

折っている指の「2」と見るか

 

数えているうちにわからなくなる

 

なんてことがよくあります。

 

 

 

 

 

などなど…他にもあるかもしれませんが

このような理由から、

 

計算に指を使うことはお勧めしません。

 

 

 

では、何を使えばいいのか?

 

 

ブロックやおはじきなどの半具体物を使いましょう。

一番のおすすめは、百玉そろばんです!

 

 

 

次回は指を有効に使う方法について書いてみます!