肩車されながらの麻沙美、叔父の声に、
「うん。大丈夫だよ。楽しい。」
瞬間、芙美花、汐梨、共に、
「はははは。」
「うんうんうん。」
晄史、
「麻沙美ちゃん、凄いね~~。」
そして晄史、
「あ、高井戸さん、代わりますよ。疲れませんか。」
耀司、その声に晄史を見て、
「ああ、そうだね。うん。いい…???」
晄史、ニッコリと。
「はい。喜んで。」
耀司、麻沙美に、
「麻沙美~~、おじちゃんからおにいさんにバトンタッチだ~~。いいかぁ~~。」
叔父の頭の上で麻沙美、
「うん。いいよ~~。」
耀司、
「ヨ~~シ。」
そして耀司、腰を低くして麻沙美を降ろし、
「晄史さん、お願い。」
晄史、ニコニコしながら、
「はい。麻沙美ちゃん、いい~~???」
麻沙美、
「は~~い。」
誓、晄史に、
「気を付けて。」
耀司、麻沙美の両脇から膝まづいている晄史に、
「ほいっさ。」
そして、
「ゆっくりね~~。」
晄史、
「は~~い。はい。」
耀司、麻沙美に、
「はは、どんな感じ~~。」
麻沙美、ニコニコと、
「楽しい~~。」
誓、麻沙美を見て、
「はは。良かったね~~。」
芙美花と汐梨、そして睦美もニコニコと。
芙美花、
「麻沙美~~。いいねぇ~~。」
麻沙美、芙美花に、コクリと。
「うん~~。」
望月、ニコニコと、
「可愛い~~。」
オリジナルが終了する。
汐梨、
「うんうんうん。声がしっかりと届く。…どちらか…、と、言うと、ハスキーボイス…???」
耀司、そして芙美花、睦美に晄史、
「うんうんうん。」
「そうですよね~~。」
望月、
「ハスキーボイス。私、好きだな~~。」
そして眞鍋を見ながら、
「ハスキーボイス。一度聴いたら、印象に残る声ですものね~~。」
睦美、その声に頷いて、
「うん。そうですよね~~。」
汐梨、
「聞いてて、何か、こぅ~~、深みがあるって言うか~~。」
耀司も頷いて、
「確かに~~。」
そして耀司。
「あ。だからかぁ~~???…女性客が多いの…???」
汐梨、そんな耀司の声に、ニヤニヤしながら、
「うっそだぁ~~~。」
芙美花も父の右二の腕に左肘を突いて、
「ま~~た適当な事言って~~。」
そんな芙美花と汐梨に耀司、口を尖らせて、
「いやいやいや。分かんないじゃ~~ん。…って、聞こえてくるのって、女性ばっかだからさ~~。」
汐梨、
「ん~~~。まま。確かに~~。」
曲は再び他のアーティストの楽曲に戻っている。
そして…。オリジナル曲5曲を含む計12曲、トークを入れて凡そ2時間のライブが終了。
ライブ会場の照明が点灯する。
耀司、
「終わったか~~。」
途中からまた晄史から耀司に麻沙美の肩車が代わり耀司、麻沙美に、
「麻沙美~~。下りるよ~~。」
麻沙美、
「は~~い。」
そして耀司、床に着地した麻沙美に、
「麻沙美~~。疲れなかったか~~。」
口を尖らせながらに。
その声に麻沙美、ニコニコと、
「疲れなかった~~。楽しかったよ~~。」
麻沙美の声に耀司、汐梨、
「お~~~。」
「へぇ~~え~~。」
晄史、麻沙美を見て高井戸に、
「凄いですね~~。」
誓も、
「うんうんうん。凄いよ麻沙美ちゃん。」
芙美花、
「いやいやいや。」
睦美も、
「麻沙美ちゃん、凄~~い。」
望月も、感心したように、
「普通なら、疲れちゃうんですけどね~~。まま、ライブ会場にも子供はOKと言うのが今じゃ。」
芙美花、その声に、
「え…???…そうなんですか…???」
そんな芙美花に誓、コクリと。
「うんうんうん。今は結構~~、そういうのが多い~~。」
耀司と汐梨も、
「え…???…そうなの…???」
晄史も、
「そうみたいですね。調べてみると。」
睦美、
「へぇ~~~。知らなかった~~。…って言うか。…私の場合は、ジャズだから。子供は…まず。」
耀司、そんな睦美に同情するかのように、
「まま、確かに。」
そして、周りを見渡して、
「まっ。けど…。確かに。人気だって言うのは、ライブ全般、聴いてて、感じたね~~。ただ。まだ、今回が初めてって言うのもあるけど…。」
睦美、耀司の声にコクリと。
「そうですよね~~。」
「いや。」
汐梨。耀司と睦美を見て、
「でも、私。このバンド、何か、好きになった感じ、あるよ。トークも面白かったし。どっちかっていうと~~、もっと聞きたいって感じ…???…自然体のトークだったし~~。トークの声の抑揚も良かった~~。」
睦美も望月も、
「うんうんうん。」
耀司、
「大体、何歳くらいの人なんだろ。あのボーカル~~。先輩なんて観客から。」
瞬間、芙美花、
「ぷっ。…って、ニックネームって言うか~~、通称…って言うの…???…かかか。可笑しかった~~。なんで、キクちゃん…???…先輩…???」
汐梨もその声に、
「ぷっ。…確かに。」
睦美も望月もクスクスと。
誓、晄史に、
「ねね、これ。」
晄史、誓に、
「うん…???」
スマホのライン画面。
「あ、藍美(あいみ)さん。Cocolkyee、いいかも。もっと検索してみる。…って、うそ。」
目をパチクリと。
誓、
「もしかして…。掘り出し物、かも。」

ママでいい…。 vol,278. 「ハスキーボイス。一度聴いたら、印象に残る声ですものね~~。」
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庄司紗千 花笠音頭
※ご本人の承認の下、紹介させて戴いております。