そして…。
いきなり芙美花、
「わっ!!!!髭男っ!!! I LOVE。」
そして、
「ヒュ~~~。凄~~い。ハハハハハ。」
汐梨、
「かかかか。これにはさすがに新婦側も新郎側も、いきなり盛り上がってたね~~。イントロですぐさま。」
睦美もニコニコと、
「はい。」
芙美花、
「へぇ~~~。凄~~い。」
そして…。次に流れる曲が…。
耀司、
「おっと~~~。シカゴか~~。」
芙美花、父を見て、
「おとうさん、知ってる…???」
その声に耀司、
「あ~~。素直になれなくて。大ヒットした洋楽~~。凄ぇなぁ~~。」
汐梨、
「奇麗な曲だよね~~。」
睦美、にっこりと。
耀司、
「しっかし、睦美さん、良く知ってますね~~。素晴らしい。」
その声に睦美、思わず赤面。
そして…、次に流れた曲が…。
耀司、
「う~~ん。これは、ちょっと…、分かんないかな~~。」
睦美、
「Maroon 5のSugarと言う曲です。良く結婚式には使われる曲で、この曲の、ミュージックビデオも結婚式にMaroon 5がサプライズで登場して大盛り上がりと言う曲です。」
汐梨、
「凄~~い。」
芙美花、
「うんうんうん。ノリの良い曲だよね~~。…それにしても、結婚式って、食事の時って、こんな風なんだね~~。」
汐梨、芙美花に微笑みながら、
「そうよ~~。」
「…って言うか。」
耀司。
「何だか、物凄いアットホームな感じだよね~~。そこにピアノの生。レストランなんかで聴いているような気分で…。何か、物凄い気楽な感じがしていいよね~~。」
睦美、その話に、
「えぇ。最初は物凄い緊張してたけど、ここまで来ると結構、自分でもイケルって思って。」
汐梨、そんな睦美を見て、
「はははは。」
耀司、
「…で、お次は~~。」
芙美花、聞きながらにして、
「あ~~ん、これも分かんな~~い。」
耀司は、
「おっと、ジャズだ~~。この感じは完璧、ジャズ。」
汐梨、睦美に、
「確か、この曲の時にリズム取っている人もいたようだけど。」
睦美、木守と高井戸に、
「クレオパトラの夢。と、言う曲です。かなり以前の曲ですけどね~~。」
耀司、
「しっかし、良く知ってるよね~~。」
その声に睦美、ニッコリと、
「はい。」
汐梨、曲を聴きながらにして、
「ふふふ。」
そして…。
芙美花、
「あ、この曲なら聞いたことあるぅ~~。」
汐梨も、
「うんうんうん。」
睦美、
「はい。クライスラーの愛の喜びです。」
芙美花、舌をチロリと。
「曲名は分かんないけどる~~。」
ほんのりと顔を赤くして。
汐梨、
「でぇ~~。この辺で~~。」
睦美、
「はい。ウェディングケーキ入刀に。」
芙美花、
「あれ…???…この曲って。」
父を見て。
耀司、
「え…???…いや。俺は知らない。」
芙美花、目だけ天井に。そしてケーキ入刀と同時の曲のサビに、
「分かった~~。カーリーレイジェプセン、コールミーベイビ~~。」
睦美、芙美花にニコニコと拍手で、
「正解です。」
芙美花、
「うんうんうん。ケーキ入刀に、合う合う~~。それにしても、花嫁さん、奇麗~~。」
汐梨も睦美も、
「うんうんうん。」
頷きながら。
耀司、
「…ってか、やっぱり凄いや。俺たちの時もそうだったけど、スマホでパシャパシャ。」
汐梨も、
「かかかかか。だよね~~。うんうんうん。分かる分かる。一昔前はガラケー。単なる携帯電話ね。その前がデジカメ~~。」
「確かに~~。」
汐梨、
「とにかく、その時、その時で、スマホでもぅ~~。ねぇ~~。睦美さ~~ん。」
睦美、にこやかに、
「そうでしたよね。」
芙美花、いきなり、
「あ、西野カナだ。ダ~~リン。」
汐梨、
「それにしても、睦美さん、良く知ってるわよね~~。」
睦美、
「これは、誓に教えてもらいました。」
耀司、頷きながら、
「なるほど。お色直しでね~~。うんうんうん。はは。でも…。こうやって見ると。さすがだよね~~。カメラマン。…って言うか、ビデオ…???…まるで、プロだよね~~。」
汐梨、その声に、
「へっへ~~。でしょう~~。…って言うか。まっ。プロのカメラマンも撮影はしてたんだけど。その瞬間、瞬間の。」
芙美花、
「えっ…???…そうなんだぁ~~。」
「うん。当然。」
汐梨。
「一生に一度の晴れ舞台だもん。」
耀司、
「だよな~~~。」
そして耀司、
「…で。お色直ししている時の、この曲。知ら…、ないなぁ~~。睦美さん…???」
睦美、可笑しがりながら、
「知らない…です。よね。はは。いや。実は私もこの曲がヒットした頃は、まだ生まれてません。」
汐梨、
「へっ…???」
「実はこの曲、フュージョンで、今から40年以上も前に、日本のCМで爆発ヒットした曲なんです。ボブジェームスのマルコポーロって曲です。」
耀司も汐梨も、
「へぇ~~ぇえ~~。」
耀司、
「何だか、ノリの良い曲だね~~。」
汐梨、
「うんうんうん。」
そして、次に流れて来た曲が…。
汐梨、
「あ、な~~んだ、モーツァルトのロンド~~。」
睦美、
「正解です。」
汐梨、にっこりと。
「こうやって落ち着いて聴いていると、分かるんだなぁ~~。歓談はねぇ~~。何が起きるか分かんないから~~。」

ママでいい…。 vol,203. いきなり芙美花、「わっ!!!!髭男っ!!! I LOVE。」
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庄司紗千 つつじヶ丘の坂道で…。
※ご本人の承認の下、紹介させて頂いております。
