「無事に。何事もなく帰ってきてくれた事に感謝いたします。」 | THMIS mama “お洒落の小部屋”

ドキドキ 汐梨、スマホで、
「…って~~事は~~。かなり、体のラインが凄いって。」

芙美花、頷きながらも、
「うんうんうん。胸なんて、私の倍…???」

耀司、思わずキョトンと。

汐梨の声、
「へぇ~~。」

芙美花、
「まっ。学校でも、たま~~には~~。ああいうの…。…でも、旅行の時は凄かった。…でぇ~~。ある意味、みんな釘付け~~。」

耀司、目をパチクリとさせてのウツボ口。

汐梨、
「へぇ~~。いるもんだね~~。かかかか。じゃ~~。かなり楽しかったでしょう~~。」

芙美花、
「うんうんうん。」

「そっか~~~。かかかかか。…でも、あっと言う間だよね~~~。」

芙美花、その声に、
「まっ。確かにね~~。」
そして、
「あ。おばちゃん、私の留守、ありがとうね~~。」

汐梨の嬉しそうな声、
「いいぇ。どういたしまして~~。愛する姪っ子のためだもの~~。かかかかか。」
そして汐梨、
「…でぇ~~。麻沙美がさ。芙美花お姉ちゃん、いな~~い。って、寂しがってたよ~~。もぅ…、寝ちゃってるけどね~~。」

芙美花、にこやかに、
「うんうんうん。麻沙美にも、ただいまって言わなきゃ。」

「おぅ。」
そして汐梨、
「明日、行くから~~。」

「あん。ありがとう~~。お土産あるからね~~。」
「OK~~。」




そして…。その2日後には、芙美花のクラスでは、修学旅行中の写真がタブレットで…。
それぞれの席で朝から話題沸騰~~~。


そして…。職員室ではこの人。

「さすがは、清水先生。凄いの何の。ねぇ~~。城木先生~~。」
吉宗岬。

城木、
「うんうんうん。とにかく、行くとこ、行くとこ、みんな着いて来るし、行くし~~。とにかく清水先生。物凄いボディコン。」

岬、
「凄いっすよね~~。」

そんなふたりに、
「な~~に言ってるんだか~~。」

岬、写真に指差して、
「だ~~って、この写真なんか凄いっすよ~~。とにかく生徒たちも、男性にも目の毒~~。ほらほら、これこれ~~。」
そう言いながら、胸を強調した画像と、ピッタリパンツのジーンズ姿。


賑わっている職員室に急ぎ足で入ってきたふたりの女性。
「何々。写真出来た…???」

ニコニコとしながらも博楼高校のトライアングルレディースのふたり。
犬養美南(いぬかいみなみ)と神代楓香(かみしろふうか)である。
3年A組の担任、数学教師と、養護教諭。

楓香、
「見せて、見せて~~。」

岬、
「おっと来た~~。トライアングル登場~~。」

美南、岬に、
「何バカな事、言ってるのよ~~。早く、見せなさいって。」
岬からタブレットを取り上げて。

楓香、
「うんうんうん。確かに。清水先生~~。さ~~っすが~~。」

この…、3年A組担任の犬養美南と、2年A組の清水亜香里。
そして、養護教諭の神代楓香、合わせ博楼高校のトライアングルレディースと、
学校内では生徒のみならずも教職員からも囁かれている。
つまりはこの3人が、とにかく博楼高校では、モデル並み、
またはグラビアにでも出てくるスタイルの持ち主であり、ルックスなのである。



清水、
「もぅ~~。犬養先生も、神代先生も~~。」

美南、
「いいじゃな~~い。それだけ亜香里が人気だって証拠だもん。ねぇ~~、楓香~~。」

楓香、頷きながら、
「そう言う事~~。」

城木、
「とにかく、こういうアイテムを着こなせる事自体が、私には憧れちゃうよ~~。私なんて、絶対に無理。…って言うか~~。こういうの…あまりないから。かかかかか。」

「何仰います。城木先生だって、ワンピ姿、私は最高だと思ってるんですから~~。」
楓香。
「ねぇ~~美南先生~~。」

岬、
「はいはいはいはい。職員朝礼、始まりますよ~~。」


奥から出て来る教頭の季久美李子(きくみりこ)。
そして学校長の舘脇尚秀(たてわきなおひで)。

教職員それぞれが椅子から立ち上がる。そして…。





職員朝礼の最後に舘脇、
「あ、そうそう。兼高先生。定期演奏会、楽しみにさせていただきます。」

遠くの方で兼高と言われた教師。この女性教師、兼高悠月(かねたかゆづき)。
音楽教師であり、吹奏楽部顧問である。舘脇に深くお辞儀をして、
「あ、はい。ありがとうございます。」

舘脇、
「何やら、ユニークな企画もあるとかで…。伺っておりますけど。」
にこやかに。

教頭の季久美も同じく。

兼高、
「あ、いいぇ。そんな…」

舘脇、
「みなさんも是非、楽しみに。最後に。季久美教頭。そして…。」
教職員全員を見て、
「今回の2年の修学旅行、同行してくれました2年の先生方。そして、今回の修学旅行に協力してくれた全職員、関係者の方々に、深く、お礼申し上げます。とにかく、無事に。何事もなく帰ってきてくれた事に感謝いたします。ありがとうございました。」

舘脇、全職員の前で深く頭を下げて。
そして教頭の季久美も同様に。


職員もそれぞれがお辞儀。
そして拍手が。…大きく。

それと同様に、清水も城木も、そして岬も深く礼を。


兼高、
「さすがは校長、教頭ね。」








ママでいい…。   vol,030.   「無事に。何事もなく帰ってきてくれた事に感謝いたします。」

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