中川家、夫婦の寝室。
順子、
「ねぇ~パパ~???」
敏光、
「ん~~???」
「あの…さっ。」
「ふん。」
そして、敏光、
「え~~~!!!」
と、目を天井に…、
「ふふ…、はっはっは…。確かに。…うん。そりゃいいや。…でも…。」
順子、
「んふふふふふ…。」
と、にっこり。
敏光、
「…じゃあ~~。」
「OK~~。」
そして…。
食事の後片付けを終えて、テーブルを拭き終えての小枝子。
「浩~、柚~。ちょい、母さんの話、聞いて。」
小枝子、テーブルの上を右手人差し指でトントンと…。
柚、
「ん~~。」
浩一、
「何…、どしたの…???」
「ふんふんふん。」
ゆっくりと階段を上って、
「なぁ~~捷子~。ちょっと。いいか~。入るぞ~。」
捷子の部屋のドアをノックして慶一。
「どしたの父さん…???」
そして木本家、桑名家の子供たち、母親と父親の話を聞いて同時に、
「うそ―――――――――っ!!!」
小枝子、慶一、
「ほんと。」
捷子、そして柚、浩一、目をパチクリ。
翌日。麻衣子、朝の中川家で順子から、
「うそっ!!!」
順子、
「ほんと。」
麻衣子、
「あ…。は…、は…ははははは…。マジで…。」
アティレ…。
何やら朝からポカ~ンとしている捷子と麻衣子。
アティレの店員一同、
「???」
知寿子、
「何何何何。どうしたのよふたりして~~。朝から~~???マコ~~。捷子~~???」
和也も奏も、
「…変…だ…よね~~???」
知寿子、
「マコは、マコとして、捷子~~???」
その声に和也、奏、
「何々、チズちゃん、マコはマコとしてって…???」
知寿子、
「あっ…。あ~、ははは…。実は~。」
知寿子、照れながら、
「こういう……。」
その話に、和也、
「ほっほっほっ。やったか、マコちゃん、遂に、彼と。」
奏、
「おめでとう~~うんうんうん。…けど…。」
麻衣子、
「…実は…。……。」
その麻衣子の話を聞いて、一同、
「うそ―――――――っ!!!」
和也、いきなり、
「は~~~っはっはっはっ。やってくれるね~中川さん。さすがだ。」
「まさか…、もう既に…そこまで決めちゃった…って…。はは…。」
奏。
「良かったじゃ~ん。うんうんうん。」
「や~るね~~。完璧に、ご両親の方が喜んでるって…。かかかか。」
和也。
「もう…、ママも…パパも…ヤル気満々で…。」
赤くなりながら麻衣子。
知寿子、いきなり麻衣子に抱き付いて、
「やった――――――っ!!!かかかか。カップル誕生だ~~~。キャハ。」
そして、
「へっ…???でも…、モッちゃん…???」
「ん…。電話して…。面喰ってた。一応…、OKだって…。」
「わお。」
知寿子、にこにこと、
「…で、捷子…。あんた…???」
面々、
「あっ…。」

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