「おちおちゆっくりと昼飯も食えねぇな。」 | THMIS mama “お洒落の小部屋”

ドキドキ いきなり多忙極まりない状況となったダニエル広告企画室。

雅人、
「こりゃ、おちおちゆっくりと昼飯も食えねぇな。な~シゲ~。」

斜め向こう側の席にいる重也、
「全くその通りで~。」

そんな雅人の言葉が始まりだった。

「えっ!!!今夜…遅くなる。仕事…片付かない…。」
自宅台所で知寿子。悠馬からの電話を受けて…。

「あ~~。もしかしたら…、この状況…これから先…、結構続きそう。」
自分の机の上で悠馬。

「そう…なの…。……。」
「ん~~???…ママ…???」

知寿子、
「…ん…???…んんん…、何でもない。…そっか…。うん。お疲れ様。頑張って…。あっ、パパ…、ご飯は…???」

「ん~~。帰ったら…食べるわ。21時…回ると思うけど…。」
「ん。分かった。じゃ…。」

そしてこちらも…、

「ほぅ…、忙しいみたいだね~9時回っちゃうと…。」
電話越しに小枝子。

「うん。」
パソコンの画面を見ながら浩一。傍らのコーヒーカップに口を付けながら…。
「結構…掛かるね~。」

そして、知寿子から電話で麻衣子、
「ふ~~ん。ダニエル…、仕事…忙しくなったって…。か…。」

「マコ…。」
「うん…???」

「モッちゃんに…、例の事…、話した…???」
「ううん…。まだ…。あっ、夕方、侑佳さんからメールあった。これから頑張るよ~~って。」

知寿子、
「うんうん。私にもメール来てた。」

「そっか~~。仕事…忙しいのに…、話せない…かっ。」
「うん。…でも…、お疲れ様~の、言葉くらいは…良いんじゃない…。モッちゃんだって…、侑佳さんから、マコの事…、知ってる訳だし…。」

「うん……。」

そして、夜8時、まだまだ終わらないダニエル広告企画室。

机の上のスマホに着メール。浩一、
「…ん…???…この時間に…???ん~~???…ハハハ…。」

そしてまた着メール。
「おやおや…。」

「あ~~ん、主任殿~~???ふふ…。」
浩一のスマホの着メールの着メロに気付いて典、
「か~のじょっかな~~。」

浩一、
「ん~~???…かかかか。」
最初のメールが侑佳、
「…これから頑張るよ~~。ふふ…。浩~。東京発つ前、3人娘、会ったよ~。…で~~。友達になっちゃった~~。」

そのメールを見た途端、浩一、
「えっ!!!うそっ!!!」
 

 







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