いつもと変わらない木本家の食卓。 | THMIS mama “お洒落の小部屋”

ドキドキ 悠馬、
「あぁ…。モッちゃんの…元カノ…。既に結婚して、子供も…いるはず…。」

知寿子、
「…なのに…、どうして…???」

「モッちゃんには…、その人はもう…。…で、モッちゃんも…納得している…んだけど…。夕方…、休憩室から出てきて…。雰囲気が…。」

「モッちゃん…。…マコ…。」



麻衣子、絢と一緒に食事をしながら…、スマホを見て、
「…まだ…、ない…か…。」



いつもと変わらない木本家の食卓。けれども、何故かしら言葉少なげ…。

柚、
「お兄…ちゃん…???」

浩一、
「…ん…???何…???」

「…いや…、別に…何でもないけど…。」
「…ふん…。」

小枝子、
「……。」

柚、
「お兄ちゃん…???」

「…ん…???…だから、何…???」
「…ん…。いや…。」

小枝子、
「浩…。」

「…ん…???」
「どうしたの…、いつもと雰囲気…違うけど…。」

「…ん…???いや…。全然…。いつものとおんなじ…。ふん。」
「じゃ、朝のあれは何…???」

小枝子のその言葉に、
「朝…???…あれ…???」

柚、
「うん。」

「…ん…???何か…、俺…、変だった…???」
「うん。めちゃくちゃ。」

その柚の声に浩一、
「はっ…???」

「まっ、あんたの事だから、そんな…心配はしてないけど…。仕事も順調なようだし…。」
「はははは…、お蔭様で…。」

「柚が、朝のあんた…心配で、捷子さんに、メールした…んだって…。」

浩一、
「はい…???」

柚、
「…だって…。」

小枝子、
「浩…。」

「ふ~~~。…やれやれ…。…って…、事は…。」
スマホのメールを見て、麻衣子からのメール。

小枝子、
「浩…。」
浩一の顔を見て、
「あんた…、もしかして…、知寿子さんや麻衣子さんと…。何か…???」

「いやいやいやいや。全然、何もない。全く…。うん。…ごちそうさま~~。」
そして、そのまま自分の部屋に…。

柚、
「お兄ちゃん…。もぅ…。」

小枝子、
「……。」

ベッドに、
「あ~ぁ…。…ったく…、今頃…。」
また麻衣子からのメールを見て、
「モッちゃん、柚ちゃんから捷子にメールあって…。大丈夫~???」

けれども…頭の中には…侑佳。
「どうなってんだよ、一体…???」




翌日のお昼休み。
「モッちゃん、悠さん…、出掛け先からまだ…のよう…???」
雅人。

「あぁ~。多分、こっちには向かっていると思うけど…。」
浩一。

「んじゃ、お昼、しますか。」

「おぅ。分かった。」

着電。
「ごめん、ハッシー、先、行ってて。」

「了~解~。」

そして…、
「…ん…???侑佳。」








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庄司紗千 花笠音頭

※ご本人の承認の下、紹介させて戴いております。