「ねね、マコ~~。」
順子、玄関に向かう麻衣子に。
「藍子と恒夫さんの結婚式の事なんだけど~。」
麻衣子、
「ふん。今年のクリスマスイブ。」
「ちょっとお願いがあるんだけど~~。」
「ふん…???何…???…私にお願って…???」
「うん。実は~~。」
自宅へ歩いている麻美。
「くくく…、お姉ちゃん…びっくりするぞ~~。キャハッ。」
そして、玄関を開けると同時に、
「わぁ!!!びっくりした~~麻美~~。」
麻衣子。
「わっ!!!わわわわ。びっくり~~。こっちもだよ~。おっとっとっとっ。くく…絢~~。」
麻美の顔を見て、絢、
「キャッ。マ~チャン。ヒャ~。アッアッアッ。」
「ウ~ルルルルル~。わお。ま~た喋った~~。」
麻美。
「おや、お帰り、麻美。…じゃ…、マコ~、頼んだわね。」
順子。
「うん。分かった分かった、言っとく。」
麻衣子。
「ふん…???何々…、ママもお姉ちゃんも…???…あっ、それより、お姉ちゃん。」
「ん…???」
麻衣子の耳に、口を近づけて、
「………。」
麻衣子、いきなり、
「!!!!うっそ!!!」
麻美、
「ふふ~ん。…と、言う事で~~。」
麻衣子、目を真ん丸くして、キョロキョロと…。
「わ~お。ふふ…、うん。分かった。じゃね~~。」
麻美、
「おぅ。」
そんな麻美と麻衣子を見ながら順子、
「な~に~。こそこそと~~。」
腕組みしながら…。
麻美、
「いいの、いいの~。私の友達の事だから~~。」
「友達…???」
「そっ。」
そのまま2階に上がる麻美、
「さてと~~。」
順子、
「はぁ~~あ~???」
自転車の前のベビー席に絢を乗せて。
「へぇ~~。びっくりだわ~~。麻美の友達の果南ちゃんと、真也がね~~。くっついちゃった~~。わお。くく…、人の出会いって、本当に分かんないね~~。ねぇ~絢~~。」
そんな風に感じながら、一瞬、
「あっ!!!」
そして、
「ふ~~。いきなり…なんで、顔…頭に浮かぶかな~~はは…。」
テーブルで、お茶を飲みながら悠馬、
「うそ。モッちゃん…、マコを…呼び捨てで…、マコって…。」
知寿子、
「うん。それも2回も…。もし…か…したら…、モッちゃん自身も…気付いてるかは…。」
「へぇ~~。突発的に…出て来たのかな…。それとも…???」
「な~んか…、嬉しくなっちゃってね~。かかか。」
悠馬、
「うんうん。」

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