「しっかし…、身長~あるね~。」
悠馬、浩一の隣で…。
浩一、
「えぇ…。170…は…ありますよね~。」
「ん…???」
その時、重也が咲の隣で椅子から立ち上がり、咲の傍にいる佳津の傍を歩き、
お辞儀をした時に、佳津がなにやらあらたまってお辞儀をしたような…。
「ねね、佳津さん…、こっち、こっち。」
咲、佳津をゲストブースに案内しながら…。
佳津、
「う…うん。」
ドアに向かう重也に、顔を見合わせる典と雅人。
悠馬は悠馬で、頭の中で…、
「…この2人…、何…、あの雰囲気…???」
そして、浩一も、思わず、
「わお。」
そんなニュアンスは全く気付かずに咲、
「わざわざ来てくれてありがとう~。」
鼻をピクピクと…、そして顔を左右に…。
「何…???この雰囲気…???」
紀美子。
そして典と雅人の顔を見て…。
典、雅人、紀美子の顔を見て、ふたりとも…、顔を右に傾げ…、
「???」
そして咲以外のメンバー、揃って、重也の出て行ったドアに顔を向ける。
メンバーの頭の中で、
「まさか!!!」
そしてメンバー、小さな声で、
「うっそ!!!」
退社時間、
「悠さん。寿ちゃん…、どんな感じ…???」
浩一。
悠馬、
「ん~~。大丈夫、チズが看ててくれてるから。モッちゃん、うち…来る…???」
その声に典、
「へっ…???室長、寿ちゃん…、何か…???」
「…ん…???あぁ~。いや…、ちょっと…熱出してね。保育園、今日から少し…お休みなんだ。」
「わぁ~~、た~いへん~。…へっ…???でも…モッちゃん…うち来るって…???」
「…ん…???あぁ~。昨夜、みんなと食事する約束してたんだけど…。寿が熱出して、僕とカミさん…、食事、パスしちゃったんだ。それで…モッちゃん…気遣ってね~。だろ…???モッちゃん???」
「えっ…え~~、まぁ…。でも、多分…、友達、寿ちゃんの見舞…、行くと思うから、今夜は…。」
浩一。
「うん。ありがと…。」
典、頭の中で…、
「…と、言う事は…。」
咲も紀美子も、そんな典を見て…。
「は~~っはっはっはっ。そうかい。そういうことかい。」
煙草を吸いながら響子。
「た…ぶん…。」
紀美子。
「まさ…か…、モッちゃん、悠さんのカミさんの友達…と…???」
重也。
咲、
「つかさ…ん…???」
「よろこんであげな。」
響子。
「悠さん…、何とか、その主任の事、面倒見てあげたかったんじゃないのかい。え~~。」

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