その瞳美の笑いに釣られたかのように、将史、
「プッ。」
そしてジュリアン、
「くくくく…。」
遼、
「ゴホッ。ゴホゴホ。」
悟朗、
「…と、言う訳だ。」
「キャハハハハ。ハハハハ。ハ~ハッハッハッ。」
無防備に両肩を落として、
「おっかしい~。」
そう言いながら、隣のジュリアンの左肩を押して。
ジュリアンも、
「ねぇ~~。」
「これ…じゃ~~。怒らんねぇなぁ~。」
変顔の将史。
瞳美、
「かわいい事、してくれるね~。かかか。」
「しっかし…、良く…出来たね~あんな事…。」
遼。
智也、
「はぁ…。力…抜けた~。」
「でも…、凄いよねその子。」
茉祐子。
悟朗、
「あぁ、調査したのが専務だけど、社長に、こいつぁ~でかくなる。だと…。」
メンバー全員、
「だよね~~。」
「社長も社長で、大きくなったら、ウチに欲しい人材だな~。とさ。」
「かかかか。ほんとほんと。それは言える。」
瞳美。
「でも…小学生で、あれだけの事、出来る。…なんだか…、嬉しい。…くくく…。」
「…ん…???どしたの…叶ちゃん。」
ジュリアン。
「あの…私の…落ち込みよう…。…なんだったんだろ…。」
変顔のその瞳美の声を聞いて、メンバー。
「クッ。ククク…。」
瞳美、
「ねぇ~~。」
亮、
「柏崎さん。」
「はい。」
「素敵な…話ですね~~。実に、愛されてる。」
悟朗、にっこりと…、
「ありがとうございます。」
そして、
「さて…みなさん。メインディッシュです。どうぞ。召し上がって下さい。」
綺麗なピアノ演奏が…。
振り向けば、ピアノの傍の背の高い小さなテーブルにもワイングラス。
七海の顔にグラスをかざして瞳美とジュリアン。
笑顔で返す七海。
「さて…。ナイトクルーズ。じっくりと…ご堪能を…。」
亮。
再びデッキに出るメンバー。
将史、
「はぁ~~、今度は腰かい。」
瞳美、デッキを歩きながら、将史の腰に両手拳で交互にトントンと…。
「うん。早く元気になれ。ってね~。…好きだから…。」
最後は小さな声で。
「負けたくない。でも…。」
将史、
「叶…。」
将史の前に進み出て、
「綺麗な夜景~~。」
その時、将史の傍に急ぎ足で駆けてジュリアン…。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
《PR》
庄司紗千 きっと大丈夫
※ご本人の承認の下、紹介させて戴いております。