「ん~~???…と…言う事は…。上かな…。」
亮。
「あっ、沢渡さん、私、呼んで来ます。」
瞳美、そう言って外に出て2階へ。
「ジュリア~ン。七海さ~ん。」
ジュリアン、
「おっ、叶ちゃん。へぇ~。そういう事か~。」
七海、
「うん。絶対ではないんだけど…。今のままだと…悲しいかな…。前には進まないかも…。でも…。」
「いたいた~。ふふ…また…美味しいもの、出て来るってよ~。…少し高いだけでも…雰囲気違うのね~。」
「ふふふ…。まだまだよ~。クルージングはこれからが本番。」
まとめたカードをポーチに仕舞いながら七海。
瞳美、
「はい。しっかり楽しませて戴きます。」
「海風が気持ち良い~。」
風を受け止めるような体勢で瞳美。
「眞叶さん。今度、彼氏と一緒に…如何~???」
にっこりと七海。
「へっ…???いや…。えっ…???あ~~。ジュリア~ン。」
ジュリアン、笑顔で、舌を出して、
「さっ、下に降りて、中に入ろう~。」
「うっわ~~。美味しそう~。」
いきなり瞳美。
「いままでのは…何だったの…???」
「ははは…。今までのは…ちょっとした前菜みたいなもの…。多分、みなさんのお腹は…これからが、本番かと…。ふふん。」
にこやかに笑いながら亮。
「桐生さんも…、体に負担にならないものを、用意してますから…。」
将史、
「恐れ入ります。」
辺りはゆっくりと落日から、淡いライトが目立つ時間になってきている。
「ゆっくりと、夜になってくね。」
茉祐子。
「ムードあるよな~。」
遼。
ワインを飲みながら悟朗、
「ようやくみんなが集まったんだ。…この前、社長からある事の報告があった。」
メンバー、
「…ん…???」
「例の…盗用の件だが…。」
メンバー、
「あっ。」
「詳細が…、明らかになった。」
亮、
「ん~~。」
「発信源は…。」
メンバー、悟朗の顔に注目して…。
悟朗、何故かしら…顔をにっこりと…。
「何と…。小学生の男の子。」
その声を聞いた瞬間、メンバー、
「え゛――――――――っ!!!」
目を真ん丸くしてメンバー、そのまま、絶句。
亮、
「ほぅ~。」
数秒後、いきなり瞳美、手を叩いて、
「キャハハハハハハ。」

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庄司紗千 つつじヶ丘の坂道で…。
※ご本人の承認の下、紹介させて頂いております。