「はぁ~。スッキリした~。」 | THMIS mama “お洒落の小部屋”

ドキドキ 「はぁ~。スッキリした~。」
と、同時に、「ツ~~。」と、目尻から零れる涙。そんな涙を左手で拭って瞳美。

「叶…。」
将史。

「ん~~。」
「俺…。」

「ん~~???」
そして、将史の顔を見て、
「ん…。どしたの…???」

「……。いや…。なんでもねぇ。」
自然に僅かな間隔で離れているメンバー。
数メートル離れた場所では智也と茉祐子。そして遼。

七海から、
「ここから2階に昇れるの。」
誘われるままにジュリアン。

僅かに高い2階のデッキから下にいる男性と女性を見ながら七海。
「ねぇ~。あの人と、あの人…、恋人同士よね…。」
ポツリと七海、隣の女性に…。

「ふふ…、そんな風に見える…???あっ、ごめんなさい。私…、ジュリアン・スダと言います。よろしくね。」
ジュリアン。
「ビンゴよ。」

「はは…、やっぱり…。でも…、彼女…、ちょっと…可哀想…。」
「へっ…???」

「あの…男の人…、なんだか…、迷ってるみたい…。他に…別の人…、いるような…。」

ジュリアン、
「うっそ!!!」

「でも…、早い方が…良いかも知れないのかな…。男性…、深いよね~。いろいろ…ありそう…。」
「えっ…、えええ…???どうして分かるの、沢渡さん…。七海さんって…。」

「うん。私…、仕事は…ピアノなんだけど…。他に…占いも好きなの。それに…海外…長いから、な~んとなくね~。」
「う~っわ。わお。」

「あの…男性の人…、名前って…???」
「うんうん。実は…。」

デッキにある椅子に腰掛けてジュリアンと七海。

ジュリアン、
「…で、彼女は…。」

「うんうん。」
七海、

「…で~。」
「うんうん。」

七海、ポーチからカードを取り出して…。



「もう少し後から、今度は夜景が綺麗ですよ~。中へどうぞ~。まだ…美味しいのが待ってますから…。」
亮。デッキの5人に声を掛けて。

「わっほ。まだ食べられる。遼さん。」
智也。にっこりする遼。

「ま~ったく~、食いしん坊なんだから~。」
そう言いながら、歩いて来る瞳美と将史に声掛けて、茉祐子。
「叶さ~ん。桐生さ~ん。」

将史、
「おぅ。」
瞳美と歩きながら。

船内に入って瞳美、
「あれ…、ジュリアン…???…と…、七海…さん…???」






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※ご本人の承認の下、紹介させて戴いております。