「しかも…、2年も…。」 | THMIS mama “お洒落の小部屋”

ドキドキ メンバーと将史、いろんな話をしている最中に、悟朗、
「ところでマ~坊…、さっき先生がいたけど…。その後…???」

そんな悟朗の言葉に将史、いきなり、
「ニッ!!!」
Vサイン。

そんな将史を見てメンバー全員、
「へっ???」

「経過…良好~。」

メンバー、それぞれが…、
「桐生さ~ん。」
「マ~坊~!!!」

将史、
「そんな訳で…。」




「しっかし、偶然てな~あるもんだよな。」
焼き鳥を齧りながら翔太。
「あの三条ちゃんが、将史にホの字だったとはな~。」

「しかも…、2年も…。マサの事…、見てたんだって。いやいや…。…ってか…、あんたら…、気付かなかった訳~~。」
少し酔いが回ったような感じもする愛美。

「だ~か~ら~。気付く訳ないじゃんよ。取り巻きが取り巻きだもん…。」
「あ~~。それが…あるか…。変な虫が…。」

「…って…。愛美ちゃん…、そういう事…言う…???将史、ぞっこんな癖に。」
「翔太~~。声…おっきい…。」

「はい。」
愛美に睨まれたような翔太。

「けど…。結局は両親から薦められた相手には…逆らえなかったって…。」
「だって…、まだ…二十歳…そこそこだろ…。…って、言うか…。何なんだよ、その繋がりって…???そんな令嬢みたいな女の子がウチの社員って…。」

「三条コンツェルン。何の因果かは知らないけど…、ウチのお得意様…。」
「…で…。」

「私…、そんなに彼女に、良くして上げたかな~???」
「でも…、結局、三条ちゃんが、自分の事、良くしてくれたから、将史を愛美ちゃんに…。…って、事だろ。しかも…、両親から直々に…。」

「あ~~。溜息しか出ないわ…。どうするよ~。…翔太~。三条コンツェルンの…。社長だよ~。…なんで私なのよ~~。」
「もしかして…???」

「何が…もしかして…よ…???」
「三条コンツェルンと…桐生財閥…、どっかで…。」

「わ~わ~わ~。止めて、止めて、そう言うの…。そう言うの、大っ嫌い。」
「…だ…、ろうな~。かかか…。」

「冗談じゃないわよ。私の自由はどこ言っちゃう。マサは、そんな人じゃないから…。うん。」
腕組みしながら愛美。






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庄司紗千 海をこえて

※ご本人の承認の下、紹介させて戴いております。