「え゛――――――――っ!!!専属契約!!!!」
プロジェクトメンバーの面々。
「あぁ…。こちらの方が、沢渡亮さん。株式会社ペガサスのベンチャー事業部の本部長さんだ。コンペでの私たちのモデルを見初めてくれた方だ。」
いきなり興奮状態の面々。
「あっ、いや…、そんな…私たち。あの…。ゴロ~さん…。」
あたふたする瞳美。
いきなり万歳をして瞳美に抱き付くジュリアン。
「や~った――――――。叶ちゃん、やった、やった。私たち、やったのよ。コンペより、もっと、もっと、凄いよ、これって~。きゃ~~。」
大はしゃぎするジュリアンを見て、沢渡亮、
「是非みなさん、これからもよろしくお願いします。」
にこやかに笑いながら…。
「こういう顔は…実に愉快だ。好きですね~私は…うん。柏崎さん。素敵な部下をお持ちで…。」
悟朗、
「お褒めに与り、光栄です。」
この上ない喜びようの瞳美、そしてジュリアンと一緒に瞳美に抱き付く茉祐子。
遼と智也もふたりで抱き合い、瞳美にガッツポーズ。
「えっ???株式会社ペガサスって言ったら…、あの…大手のデパート…。そこの専属契約って…。一体…どういう事…、勲さん???」
社長室で孝子。
勲から詳細を聞き、
「じゃ~~、みんな…今頃、興奮してるんじゃないのぉ~。ふふ…。」
興奮冷めやらぬプロジェクトルーム内。
その廊下を歩く社員たちもルーム内で満面の笑顔のメンバーたち。
「えっ…???何かあったの???ねね、ほら、プロジェクトチーム。」
そしてもうひとりの女性社員が、
「あっ、そうか、今日…コンペの結果~~!!!うそうそうそ。じゃあ~。キャハハ…。ニュース、ニュース。」
そう言いながら、はしゃいでいるメンバーたちを見て、手を振って、仕事場に向かう。
そんな社員たちの姿が目に入った智也。
「あれ…、あの人たち…???僕たちに手を振…。わっ、もしかして…。」
「どしたの智…???」
茉祐子。
智也、
「くくく…。」
茉祐子、
「へっ…???」
「僕たち、喜んではしゃいでいるところ…見られた。今、営業の女の人たち、走って行った。」
「えっ…。じゃ、じゃあ…。」
「本田先生。これ…桐生さんの…。」
看護師。
「ん。はい。…ふん。…しかし…。」
本田。

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