一同、将史に詰め寄り、
「マ~坊。」
将史、
「えっ…???はっ???」
ジュリアン、
「あんた、彼女いるんじゃないよ~。…しかもあんな綺麗な…。」
腕組みしながら悟郎。
「ふ~~。」
困った顔の恵都。
そのジュリアンの言葉に将史、
「はぁ~???俺に…彼女…???いやいや…。いない、いない。」
ジュリアン、
「だって、あの話し方だったら完璧に彼女…。栗林さん…???…だっけ。マ~坊の彼女じゃんよ~。」
「はぁ~???ま…愛美が…、俺の…彼女~~???…ぷっ。あり得ない。うそうそうそ。じょ~~だん。」
「いや…冗談…って…。」
何かしら困惑したようなジュリアン。
将史をじっと見つめる瞳美、悟郎、恵都。
それぞれを見つめながらの南朋。
「何…。んじゃ…、まさか…、彼女…、その…、愛美さん…。勝手にマ~坊を彼氏って…、思い込んでるって…訳…???」
「はい…???」
「けどさ…、彼とも仲良さそうじゃない。藤井君って…言ったか…???最初、てっきり、あの2人…、恋人同士だと思ったけど…違ったんだなぁ…。」
悟郎。
「うんうん。私もそう思った。」
恵都。
「翔太と愛か~。あ~ん、あり得なく…も…ないかな~。」
「…って~~、な~に暢気な事、言ってんのよ~。…ねぇ~叶ちゃ~ん。」
いきなりジュリアン。
そのジュリアンの声に…、
「えっ…。あっ…。ははは。」
瞳美。
そんな瞳美を見て将史、
「叶…。」
瞳美、
「う…うん。」
「明日…だな…。」
少し赤い顔しながら瞳美、
「う…、うん。」
真面目に言う将史に、何故かしら、目が潤む瞳美。
「叶~。いいじゃんそれ。似合うじゃん、ワンピース。」
将史。
「…ん…???」
悟朗。
「ヒュ~。」
と、恵都。
「なんだマ~坊、見てるとこ、見てんじゃな~い。」
ジュリアン、瞳美をチラチラと見ながら…。
「ふっ。」
悟朗。
ジュリアン、
「…ったく~マ~坊。ふふ…。」
何故かしら赤くなる瞳美。
瞳美が着ているワンピース、フレアである。
薄いピンクのフレンチスリーブ。後ろでファスナー、ヒップまで。
フロントもウエスト両サイドからリボンで左側ウエストから細見せになっている。
「…恥ずかしいから余り見ないで。」
ボソッと瞳美。

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