「よ~し。飲むぞ~~、喰うぞ~~。きゃはははは。」
明彦。
「こら、明彦、ムードなし。」
芽衣。
「…って、言っても、そんなとこが良いんだけど…。ニャハハ…。」
隼人、
「ぶっ。」
「きゃはは、芽衣に一本取られた~。」
里奈。
「やるな~芽衣さん。」
浩二。
「明彦、完璧に、姉さん女房だな、こりゃ。かかかか。」
和人。
頻りに頭を掻く明彦、
「ケケケケ…。」
そんな明彦のほっぺに思わず芽衣、「チュッ。」
一同、
「ウッソ――――――っ!!!!」
「きゃ~~はははは…。芽衣…やるぅ~~ヒュ~~。」
里奈。
一同爆笑。
「こりゃ、やられたわ。」
隼人。
「隼人~、ん~~。」
里奈、唇を尖らせて。
珍しく真赤になる隼人。
「お…おま…。」
それを見て智香子、手を叩いて、
「かかかか、やれやれ~~里奈~~。きゃ~~っはははは。」
「しっかし…。かかかか。」
和人、
「なんなんだこりゃ。ははは…。」
「ひ~~。俺も…、可笑しくって、涙…出てくる…。」
夏輝。
「な~~。」
和人。
「はいはい、まだまだ料理、ありますよ~~。」
夏輝。
「あ~~、もんちゃん、私も手伝う~~。」
玲子。
そんな玲子を見て恭子、
「へっ…???玲子…???」
「…ん…???恭子~。」
智香子。
「…ん…???アン姉ぇ…???」
「玲子…、恭子いない間、もの凄い、頑張ってた。」
「えっ…???」
「確かに、恭子も、大阪で頑張ってたんでしょ。でも、玲子も同じ。」
「へっ…???」
「ここに泊まり込みで、和ともんちゃんに、徹底的に料理教わってた。いや…その他も…。早朝の市場に仕入まで行ってたんだから…。」
「え―――――っ、うっそ!!!…あの…、玲子が…???」
夏輝の手伝いをしながら玲子、
「はいはい、これ、ここね~。これ…、片付けま~す。はい。うん。ありがと…。」
そんな玲子の姿を見て、恭子。
「玲…子。…もんちゃんと…。」
「恭子、玲子を怒っちゃだめ。」
「へっ…???ア…ン…姉ぇ…。」
「あんたには、浩二がいる。」
「えっ…???どうして…、それ…???」

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庄司紗千 つつじヶ丘の坂道で…。
※ご本人の承認の下、紹介させて頂いております。