「愛してる…大。」
楓。
「ん…。俺も…。」
大輔。
「…でも…、この事…、教授は…。」
「うん…、もう知ってる。最初っから、分かってたって…。」
「すご…。」
「陣内先生…、そこまで考えて教授に、頼んだみたいだった。」
「やるねぇ~陣内。」
「逆に俺の方が…やられたよ。」
「えっ…???」
「教授に…言われた。」
「何て…???」
「大輔、お前さんの恋人…、楓ちゃんだろ…。これから先…、お前さん、あの子…守ってあげたいんじゃないのかい…???…ってさ。」
「うわっ、そんな事言ったの…教授…???」
「もう…バレバレ…。」
そう言いながら立ち上がり、学生寮、楓の部屋の窓から見える月を見る大輔。
「いやはや、いやはや…。」
そう言って楓も立ち上がり大輔の背中を抱き締める。
窓から身体を戻し、そのまま楓の髪を撫でながら…、
「また…勉強する事…増えたね…、俺…。」
「うん。でも…、大丈夫。奥様は…、待ってるよ~~。」
「ははは…、そっか…。」
「旦那が…長期海外出張と思えば…。」
「なるほど…、そういう考え方…も、あるか…。さっすが~…楓奥様。…よいっしょっと…。」
「わぁ~びっくりした。」
楓を横にして持ち上げ、ゆっくりとベッドへ。
「ん~~~。」
と、大きくベッドの上で背伸びをするように両手を頭より上に真っ直ぐ伸ばす楓。
そんな楓の髪を優しく撫でて、額に唇を、そして鼻先に、そして唇に、顎に、首に…。
そうしながらも楓のトップスの裾をゆっくり上にずらしながら、
楓の背中を優しく持ち上げ、そのまま身体からトップスを外す大輔。
お互いの唇を合わせたままで、そのまま自分の背中に両手を回し、
ホックを外す楓…。
そして大輔の首に両腕を絡めて、自分に引き寄せる。
そんな楓の両方の丘に優しく唇を…、
そして右手で優しく撫でながら小さな窪みを伝い、
柔らかいベールのその奥へと…。
小さな声で楓…、
「だ…い…。」
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庄司紗千 ハッピーストライド
※ご本人の承認の下、紹介させて頂いております。