卒業式も無事に進み、楓たちはそれぞれ部活の先輩たちと別れを…。 「キャップ。一緒に試合出れて、嬉しかったですよ。」
大輔。
「俺も…良い思い出になった。ありがとな、大輔。ヤスと辻と、頑張ってくれ。」
沖田。
そしてコチラでは楓と朱実が悠紀子とハグ。
朱実が…、
「先輩がいなくなると…さ~みしい~!」
と、涙ながらに…。
「な~に言ってんの~。今度は、あんたたちが女子バスケ、盛り上げないと~!頼むよ、楓、朱実。」
そう言いながらも、
「へへへへ…。」
と、ハンカチで小鼻を押さえながらの悠紀子。
そして、それぞれが、それぞれで記念写真。
そして、こんな時でこそ写真をと、無理やり陣内と相磯を引っ張り、
生徒と共に、こちらも記念写真。
朱実と陽子が、
「これからこのお腹が、だんだん大きくなる。た~のしみ~!!!」
相磯に抱き付きながら…。
「せんせい…。あのスキー場で…でしょ…???」
ポツリと朱実。
「こら朱ちゃん、この、おませちゃん。」
にっこりと微笑みながら朱実の頭を撫でる相磯。
「だから~優しかったわよって…あの時…、言ったでしょ。」
「てへへへ…。陣内先生…、やるときは…やるもんだ…。」
相磯の隣で陣内、
「ん…???何か言ったか…、叶野…???」
「いえいえ…、早く見たいね、赤ちゃん。」
「はっはっは…、だろう…。まっ、これも…お前たちの…お蔭だ。感謝してるよ。」
「あんたたちも…中々やるじゃない。」
楓の肩をポンポンと叩いて五月野。
「えっ???」
と、楓。
「陣内先生と優美子先生、くっつけちゃったの…楓たちだって…???」
「えっ…???」
「もう…クラスの…みんなが知ってるよ。」
「えっ…、うそ…???そんな…。えっ…???どっから…???」
「…と、言う事は…やっぱり…???」
「えっ…あっ…、あ――――っ!!!」
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