相磯の右足。 | THMIS mama “お洒落の小部屋”
  「さっすがに男子は凄いわね~。スキー上手い~!」
にこにこしながら相磯。

それぞれ好きなメニューを食べながら、
「でも…俺と智志は、小さい時に、数回滑ったくらいだけど…。」
「うん。…まっ、その感覚…残ってるみたいですね~!」
智志。

「じゃ…、大輔君と楓ちゃんは…???」
「僕は、もう…何度か経験あるから…。」
楓を見ながら大輔。

「大は、ちっちゃいときから家族や友達とスキー場の経験あるんだって。私も小学生の時に何度か…。」

「ふ~ん、そうなのか…道理で…。…って…、大…って…???」
目を丸くして陣内。
その時陣内、
「いっ…。」

陣内の目の前の相磯の右足が陣内の右脛をコツンと…。
そして、相磯、
「ふふ…。」
「相…磯…???」

陣内の顔を見ながらにこにこしながら唇を尖らせる相磯。
「…ん…、んん…。そ…か。…で…、山下と叶野が…初めて…。」

「だ~か~ら~男子を…誘ったって~訳で…。んねっ。」
コチラはナポリタンを食べながら朱実。
「へいへい。」

「まっ…そういう事で…。」
慎二と大輔。

「しっかし…陣内先生も相当の腕前ですよね、スキー。」
と、智志。

「まっ…、俺の…場合も、小学からずっと、滑ってるからな~!友達と一緒にあっちこっち…行ったし。…でも…、ここは…始めただな~うん。」

「先生~優美子先生~お願いね~!優しく丁寧に、お願いします。」
陣内の斜め向かいの朱実に言われて。

「分かってる、分かってる。あぁ。」

食後もそれぞれのレッスンが続き、時間の経過で、少しずつ滑れるように…。
そして夕方、ペンションでは美味しい夕食を…。

「すげぇ~ステーキ~!」
朱実と慎二。

陣内、
「これは、これは…ご馳走だ。」



相磯の右足。


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