機内から見る空、 「天気…いいなぁ~!」
「はい奈々ちゃん、チョイト、スナックでも食べよう。」
と、神崎奈緒美。
「ありがとうございま~す。」
「さ~て、何回も言うようだけど…、どんな撮影になるか…、楽しみだわ。頼んだぞ、奈々子~~!!!」
「ハイ、頑張ってみます。…でも、あんまり…自信…ありません。」
「そりゃ、そうだよ~!いきなり明日ニューヨークに飛ぶ。な~んて言われて、驚かない方がどうかしてる。」
「もう…びっくりでしたから…。」
「ごめんねぇ~慌てさせて…。夕べ…ちゃ~んと、寝たの~???…って~言っても…無理だよね~!」
「…まぁ…、わずかに…2時間…かな…。」
「ふふ…やっぱり…ねぇ…。」
昨夜のレストラン風花にて。
「えっ…、え~~いきなりニューヨーク…って…、奈々…おま…!」
そう言って健介、
「ふぅ…、どういう展開だよこりゃ。」
今までの紗友莉の話しが何処かに飛んで行ってしまっていた。
「小川さん…、詳しい事は後でって…、何だろう???…健介~早く、帰るよ。」
「おぅ…急ぐようだったらタクシー拾うか!?」
「うん、お願い。ノンちゃん、ご馳走様。」
「奈々ちゃん…、何かあったの…???」
「うん…、実はね、私…、明日、ニューヨークに行く事になっちゃった。」
「えっ…、え~何で…???」
「あはははは…、ノンちゃん、健介と同じリアクション!」
「だっていきなりなんだもん。」
「じゃ、行ってきま~す。」
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