ロサリンは、画像のモデルをじっくりと見ながら、 「これなら…行けるよね~うんうん。」
と、頷き、そんなロサリンの隣の健介も、
「どれどれ…。」
と、言いながらその画像を見た瞬間…、
「ふ~ん。」
と、アイテムに目を通し、その後、画像から目を放した瞬間…、
「…ん…!!!」
と、もう一度画像を覗き込み…、
「えっ…!!!」
そんな健介の表情を隣で、
「…ん…、どしたの…健介…???」
と、ロサリン。
「…ん…、あっ、いや…別に…。良いよね…これ…うんうん。」
名前までは知らないまでも、健介にはハッキリと、
そのアイテムを着用してモデルとなっている女性の顔を確信した。
その画像は、今まで健介が認識している女性の意識とは全くの別人であり、
健介自身…、「まさか…???」とも思える画像でもあった。
「…これって…、あの人じゃん。うっそ~…」と、健介の頭の中では、
いつも立ち寄る都内の書店でのレジの店員の女性の顔が浮かび上がった。
「…彼女が…、これ…???」
そんな中で、少し緊張しながらも、
憧れのアメリカファッションをジミーと話している紗友莉。
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