こんにちは、こが まゆ です。
「お母さん、頑張り過ぎないでくださいね。」
中学不登校時代、中2の担任の先生(産休代行だった先生)から、かけられた言葉です。
頑張り過ぎないでってどういうことなんだろう?
頭が???になったことを覚えています。
毎朝、学校に連絡していた時のこと。
行く、行かない。
行く時は、どの時間帯に行けそうなのか、
行かない時は、その日や前日の様子を報告する。
学校としては、子どもの様子を把握したいだけなんでしょうが、
私にとっては朝のこの時間が、
先生に負担をかけている、
周りに迷惑をかけている、
親として不甲斐ない、責められているような感じがして苦痛でした。
ある時、
担任の先生から、
「お母さん、頑張り過ぎるほど頑張っていますね。
彼は少しずつ学校に来れる時もありますから。
なので、あんまり頑張り過ぎないで、一緒に少しずつやっていきましょう。」
と、声をかけられました。
先生は労ってくれたんでしょうね。
でも、当時の私は不満に思ったんです。
「頑張り過ぎないでってどういうこと?私が頑張らなかったらこの子はどうなる?」って。
学校に戻したくて仕方がなかった時期でもあります。
子どもの様子を伝えているつもりでも、自分の頑張りを無意識に主張していたんでしょうね。
この頃の私は、気持ちに余裕もなかったですから、受話器を置いたあとに、
「こんなにがんばってるのに、わかってもらえないんだ…」
と、泣けてきたんです。
これね、私の心のクセのひとつです。
頑張らないと愛されないと思っていたし、頑張ったことを認めてもらうことが、とても大事だったんです。
子供時代の親との関わりから過去に抱えた心の傷が疼いたんですよね。
UMIでメンタルブロックを解消した今なら、先生が言いたかった言葉の意味がわかります。
がんばる方向はそっちじゃないよ!
と、教えてくれていたんですよね。
子どもに起きていることは、子どもが乗り越える必要がある課題でもあります。
必要以上に、子どもの人生の責任を背負い込まないこと。
子どもをどうにかしようとするんじゃなくて、自分の気持ちにとことん目を向けること。
子育てって…
子どもに向き合うということは、自分に向き合うこと。
自分の心に「ゆとり」がないことに気づかないくらい、心がいっぱいいっぱいで追いつめられていることに気づこう。
子どもを見てイライラ、もやもやと感じている、その思いの奥にはあなたの大切な思いが隠れています。
そこをしっかりと見ていき、そして、寄り添っていく。
自分が、何に焦って、何を心配して、何を不安に思って、何を怖がっているのか?
自分の気持ちに、光をあてていくことから始まっていくんだと思います。


