BACK TO THE OCEAN その2 | マサミのブログ Road to 42.195km

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8/9(日)は、今年2回目のヨットスクールでした。

 

 

京浜急行の金沢八景からシーサイドラインで八景島へ。

 

 

 

橋を渡って島内に入ります。

 

 

ヒマワリがお出迎え。

 

 

テーマパークや水族館がある八景島シーパラダイスの、いちばん奥にマリーナがあります。ヨット(ディンギー)は矢印のように出て行きます。

 

 

 

 

いろいろな大学のヨット部の練習拠点になっていますが、この日は夏休みのせいか活動していた大学は少なかった。

 

 

今回、私が乗ったのはこのフネ。スナイプ級のセールが張られていますが、「葉山16」という艇です。

 

 

では、出艇!

 

 

天気はこんなふう。おおむね晴れでした。風は弱くうねりが少々。正直、少しものたりないけど仕方ない。

 

 

これは「無料体験コース」の皆さんが乗るアクタスというフネ。大きくて安定性が高い。

 

 

こちらは成蹊大学かな?のヨット部の諸君。ヨットはこういう「編隊」を組んで走ると、すごく綺麗なんですよね。バレエで言う「コールドバレエ(群舞)」みたいな。船体やセールが白いから、なおさらバレエダンサーのような印象があります。

 

 

左がワタクシ。右がインストラクターのYさん。関東学院大学ヨット部OBだそうです。失礼ながら、大ベテラン。私より年上とお見受けしました。

 

 

いやぁ、40年以上乗って来たヨットを、諸般の事情で数年前に引退した時は、またこんな写真が撮れるとは思ってもいませんでした。有難いことです。

 

 

こちらは同乗のSさん。無料体験コースでヨットに興味を持って、今日は初めて有料の技術習得コースに参加されたそうです。早く慣れて、ディンギーセーラーの仲間入りをしてもらいたい。

 

(フネの上の画像は、私が首からぶら下げていったキャノンのアソビカメラで撮りました。インストラクターの了解を得て、安全な状態で撮ったものです)

 

 

午前と午後、それぞれ1時間半ほど乗って終了。あとはフネを洗い、セールを降ろしてくるくる丸めてセールバッグに入れ、シート類やラダーなどと一緒に倉庫にしまいます。そしてシャワーを浴びてからインストラクターを囲んで反省会をやって解散。

朝9時半から16時ぐらいまでが1回のコースで、横浜市民は1万円。他の方は1万2千円です。

 

富士山

 

それにしてもYさんからは大事なことをたくさん教わりました。忘れないよう、自分の記憶のために書いておきます。ヨット用語だらけになりますが説明は割愛。すべてスキッパーの注意事項です。

 

●タックの時、スターン側の足を逆足の前に、クロスさせるように突っ張って立ち上がる。そうすると自然に身体がターンしやすくなる。いったん立ち上がって、新しい風が入ったら座る…ぐらいのほうがティラーとメインシートの持ち替えがしやすい。身体の後ろにスペースが出来るから。

●タックの時は下を向いてしまいがちだが、視線は常に進行方向へ。

●ティラーを押してブームが返ったらすぐに反対側の舷に移動する。ティラーとメインシートの持ち替えは最後、落ち着いてからで良い。

●ティラーを押すスピードはゆっくり。角度は大きく。

●マストとブームが作る直角部分の少し上あたりのセールの様子を常に注視して、裏風が入らないようにする。

●ランニングの時、スキッパーは中腰になって股の間にティラーを挟む。

 

Yさんは「一度にたくさん言っても覚えきれないから大事なことだけ何度でも言う」という教え方でした。「下を向かない。常に前を向いていてください」という言葉が印象に残りました。

 

また、これは注意されたわけではなくて、気がついたら出来るようになっていたこと。私はティラーエクステンションのティラーに近いほうの一カ所をずっと持ち続ける癖がありました。なので前回受講した時、エクステンションが邪魔になって困ることがあったんです。

それが今日は、エクステンションを手の中で滑らせてちょうど持ちやすい場所に来るよう、コントロールすることがいつの間にか出来ていました!なのでメインシートを持つ手とティラーエクステンションを持つ左右の手がおへその前あたりに来る、自然なポジションが楽に取れるようになりました。これは嬉しい! インストラクターに言われた「脇を締める姿勢」が出来ましたよ。

 

今までずっと乗っていたシーマーチンというフネに比べて、このスクールで使う葉山16というフネは大きいので、ティラーもエクステンションもシーマーチンよりずっと長いんです。

取り回しがしにくいのはそのせいかと思っていたんですけど、違いましたね。私の操作が下手なのでした。でもこれが分かったのは大きい!胸のつかえが一気に解消した気分です。やったね。

 

 

やっぱり晴れると気持ちがいいですね!天気が良くてほどほどの風が吹けば、ヨットより気持ちのいいものはこの世に無いと(私は)思います。

 

考えてみたら、この日は70代になって最初のセーリングでした。そう思うと、なんか一つ新しい扉を開けたような気がする。若い頃の自分に「70過ぎてもヨットに乗ってると思う?」と訊いたら「まさか。ありえないでしょ!」と答えると思うなぁ。ふふふ。元気で長生きすると、いいことありますね。本当にそう思います。

 

今シーズンはあと2回、予約してあります。あとちょっとでいいので、手ごたえのある風が吹いてくれたら嬉しいのですが、でも望み過ぎはいけませんね。また海に出られたことだけでも感謝しなくちゃ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<おまけ>

それにしてもワタクシ、2週間前はフジロックで1日に26kmも歩いていました。1週間前は古希またぎ50kmジョグ。そして今週はヨット。たまたまこういう日程になってしまったんですけど、我ながら「ちょっと、生き急いでないか?」という気もします。でも「出来る範囲のことをしている」感覚なので、無茶をしているつもりはないんですよね。

まぁ、いつか一気にどっか~ん!と反動が来るかもしれませんが、その時はその時。覚悟は、出来ています。