ジェフ・ベック トリビュートライブ | マサミのブログ Road to 42.195km

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11/27(木)の夜は、ここ↓にいました。

 

 

新宿駅で降りて東口に出て、靖国通りを渡って…

 

 

 

 

かなり久しぶりに歌舞伎町へ。ちょっとぶらぶらしてみました。

 

 

ここがゴジラ通り。左の奥にゴジラ、ちょっと見えてますよね。この辺とか…

 

 

このあたりが、いわゆる「トー横」界隈かなぁ。東京に憧れる地方在住の中学生や高校生が、いまいちばん行ってみたいところだそうです。特に男子が。

修学旅行で東京に来て、自由行動の時間にこのあたりをウロウロしたりするのかな?それはないか。

 

 

こういう仕事に就いて楽に儲けたいと思うのでしょうか(笑) まぁともかく、こういうエリアを通り抜けて…

 

 

私のこの日の目的地は、この通りにあります。

 

 

 

こちら、ライブハウス「CRAWDADDY  CLUB」さん。私は初めてお邪魔しました。何を観に来たかというと…

 

 

大槻啓之さん(G)を中心とした、ジェフ・ベックのトリビュートバンドです。正確には「ジェフ・ベック」のトリビュートでなく「ジェフ・ベック・グループ」、それも第一期に限っての構成でした。

つまり、ジェフ・ベックがヤードバーズを抜けてからBBAを編成するまでの間にアルバムを4枚出したなかの、前半の2枚からの選曲になります。時期的には、1968年〜1969年頃ですね。

 

メンバーは、日本人ギタリストでジェフ・ベックを弾かせたら間違いなく第一人者と言われる大槻啓之さんが中心。

ボーカル・ベース・ドラムは、10月にジミー桜井さんを中心に初期ツェッペリンのトリビュートライブを横浜でやった「CEREBLATION DAYZ」からのメンバー。さらにキーボードが加わって、第一期ジェフ・ベック・グループと同じ編成になっています。

 

 

セットリストはこんなふう。開演前に、ボーカル用のモニタースピーカーに貼ってあったのを撮りました。

ボーカルのMISUMIさんが、アンコール終了と同時にベリべりと剥がして持って行ってしまったので、撮っておいてよかったあせる

 

開演の45分ほど前に着いたら既に二人並んでいて、私は三番目でした。なので最前列(着席式)を確保。どんな眺めかと言いますと…

 

 

 

この近さです。左端にキーボードの人がいますが、近すぎて入りきりませんでした。右端が大槻さん。前半は黒のレスポールで、後半は白のストラトでした。

 

ジェフ・ベックと言えば『ブロウ・バイ・ブロウ』と『ワイアード』という2枚のアルバム、いわゆる「クロスオーバー」と呼ばれた時代が全盛期っぽい印象があります。

でも私には、中学2年~3年ぐらいの頃に聴いた、ブルースが主体のハードロックがやっぱり懐かしい。

 

なのでこの日の選曲は、私にとっては55年ぐらい昔の記憶が鮮やかによみがえって来て、まさに奇跡のようなステージになりました。元はエルビス・プレスリーの曲だとも知らずに、ラジオから流れてくる『監獄ロック』(ジェフ・ベック・グループによるカバー)に痺れていた中学生の自分に戻ってしまいましたよ~。もう感涙!笑い泣き

 

大槻さんのステージは何度か観ていますが、こんなに間近なのは初めて。トレモロアームをものすごく繊細に扱っているのが印象的でした。

アームをグッと掴んでグイグイ押したり引いたりするのかと思っていたら(ジミヘンやリッチー・ブラックモアのように)、全然ちがって、1本の指の先でそおっと、かすかに触るようにしてアームを動かすんです。ジェフ・ベックもあんなふうなのかな?

 

私は1980年にソロで来日した時と、2009年のエリック・クラプトンとのジョイント・ライブの2回、“生ジェフ・ ベック”を観ていますが、遠目でしたからねぇ。こんどライブ映像で確認してみよう。

 

 

アンコール後の挨拶風景を何枚か撮ったら、スマホが勝手にアニメっぽくしてくれました。動いて見えますか?こんな機能、あるんだ。

 

ともかく、休憩を挟んで約2時間、大槻啓之さんの…というより、ジェフ・ベックのギターを頭からたっぷり浴びた気分でした。めっちゃ気持ち良かった!

 

大槻さんは、また別のメンバーでジェフ・ベックのトリビュートライブを企画しているそうです。それも聴いてみたくなりました。

とても久しぶりの歌舞伎町散歩も出来たし、楽しい夜でした。これで前売り4500円は安過ぎる。申し訳ないぐらいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<おまけ>

余談ですが、私が歌舞伎町に来たのは、まだ「コマ劇場」があった頃以来かもしれません。もう何年たってるんだっちゅうの!(笑) 

そしてこの日に歌舞伎町を歩いて思ったのは「ずいぶん健全な街になったなぁ」ということ。本当に「文部省推薦」とか「宮内庁御用達」なんて言ってもいいくらい、安心・安全で健康的な雰囲気を感じました。平日の午後6時~10時ぐらいの時間帯でしたけど。

 

でもやっぱり一般的には「歌舞伎町=怖い所」というイメージがあるのでしょうね。この日に私がお邪魔したCRAWDADDY  CLUBのサイトで「アクセス」の項目を見ると「駅から当店まで、客引きに声をかけられにくいルート」が紹介されていて、ちょっと可笑しかったです。

それによると、私が歩いたように新宿駅から歌舞伎町のど真ん中を行くのでなく、西武新宿駅から歌舞伎町を横切って進むといいらしい。

 

あくまで個人的な印象ですが、50年ぐらい前、私が高校生~大学生の頃の横浜・伊勢佐木町の裏通りの怖さに比べたら、今の歌舞伎町の歩きやすさは、メリーゴーランドが回るお花畑みたいに感じてしまいました。

まぁ、そんなふうに思うのも、私が歳を重ねて、とっくの昔に「現役」では無くなっているということなのでしょうね。

 

(さらに、私より年上の団塊の世代の皆さんになると「若造が何を言っておるか。70年ぐらい昔、横須賀のドブ板通りがどれだけ物騒だったか、知らないじゃろう」などとおっしゃるかもしれません。ははは。キリがないですね。おあとがよろしいようで)