● 長引くひきこもりの陰で~見過ごされる中高年の発達障害~
こんにちは^^ 野田祐佳里です。
昨夜、NHKのクローズアップ現代プラスで、
という特集がやっていました。
子どもの頃から、クラスメイトと同じように勉強ができず、
特別支援クラスで学ぶことになりますが、
理解力はあり、特別支援クラスのサポートは不要ということになり、
普通クラスに戻され、
できないのは、努力が足りないと、担任の先生に言われ、
かなり傷ついた。
仕事でパン屋さんに勤めたが、
たくさんあるカタカナのパンの名前と、値段が覚えられない…
周りの人と上手くやりたいと思っても、人間関係でつまづいてしまう。
どの職場でも上手くいかず、10回以上転職を繰り返しているうちに、
自分に自信をなくして、うつになってしまった…
50代になるまで、このような生きづらさの原因や、解決方法が分からない
というのは、かなり辛い状況だと思います。
コロナ禍で、生活支援や就労支援の現場を訪れる中高年の人たちが、
相談する中で、初めて自分に知的障害や発達障害があることに
気づくケースが相次いでいるそうです。
放送から1週間は「見逃し配信」がご覧になれますので、
気になる方はチェックしてみてくださいね。
発達障害は、得意、不得意の差が激しい状態で、
何でも、みんなと同じようにできなければならないと、
不得意な部分を無理に何とかしようとすると、
しんどくなってしまうので、
自分の特徴や個性を受け入れ、
得意な部分を生かし、苦手な部分は他人のサポートを受けてもいい
というスタンスでやっていけば、
あまり苦しまずに済むのですが、
他人とうまくやらなければならない、
他人に迷惑をかけてはならない、
何でもできなければならない、
という思い込みが強いと、自分を否定してしまいがちです。
その状態が長く続くと、ひきこもりや心の病などの
二次障害につながってしまうことが多いように思います。
昨年のクローズアップ現代プラスに、関連した記事がありましたので、
一部ご紹介させてもらいますね。
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ひきこもりの当事者と親を支援するNPOを主催してきた
元精神科看護師の山根さんは、
ひきこもりの深刻化を防ぐには、家族の理解が欠かせないと指摘します。
よかれと思って、親だからこそ言って聞かせなきゃと、一生懸命なだけ。
その一生懸命さが、本人を苦しめていると、まず気付いてもらわないと。
そこが、“目に見えない障害”の理解の難しさというのはあると思います。
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親は、子どものためを思って、あれこれ言ったりやっているのですが、
それは、親の不安や焦りから来るもので、
その不安や焦りが強いうちは、
子どもの気持ちや、どう困っているかは、なかなか分からないのですね。
記事の最後の方にも、家族の理解といっても、
家族も手一杯だったりして、なかなか難しい部分がある
と書かれています。
他人とうまくやらなければならない
人に迷惑をかけてはいけない
社会のお荷物になってはいけない
などという、メンタルブロックや思い込みが強いと、
なかなかひきこもりの人の心情や、特徴、個性といったものを
本当の意味で理解することは難しいと思います。
UMIのカウンセリングや講座は、
お子さんの心情や特徴や個性を理解できるように、
メンタルブロックや思い込みを緩めるということに取り組んでいます。
UMI13期マスターコースは、12月募集開始、2021年2月開講です。
応援ありがとうございました^^
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